デジタルグリッド、野村不動産グループ25拠点向けバーチャルPPAの仕組みを提供
デジタルグリッド株式会社は、野村不動産投資顧問株式会社が組成した私募ファンドが保有する屋根置き太陽光発電所において、バーチャルPPA(電力購入契約)を活用した再生可能エネルギー供給の仕組みを提供した。
本取り組みにより、同ファンドが保有する屋根置き太陽光発電等の環境価値を、デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)を通じて野村不動産グループが保有・運用するオフィスビル等25拠点へ提供する。同社は持続可能でエネルギー制約のない社会を目指し取り組むとしている。
複数の発電所と需要拠点を結ぶ環境価値配分の仕組み
本取り組みでは、環境価値を「複数の発電所×複数の需要拠点」でバランスよく配分する仕組みを開発した。これにより、複数の再エネ発電所で生まれた環境価値を複数の需要拠点へ柔軟に割り当てることが可能となり、企業ごとの状況に応じた活用につなげるとしている。
また、デジタルグリッドプラットフォームによって電力と環境価値の一体的な管理を実現し、野村不動産グループに供給する。あわせて、FITからFIPに移行した案件の非FIT非化石価値(環境価値)の活用も行う。
デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)は、電力の小売全面自由化後、デジタルグリッドが立ち上げた日本初の民間による電力取引市場である。
2026年4月末時点で利用企業数は1300社を突破しており、医療や製造、宿泊・観光、地方自治体など4200以上の「電力を使う拠点」と、全国各地1800以上の「発電拠点」が日々取引を行っている。


- 会社名:デジタルグリッド株式会社
- 代表者:代表取締役社長CEO 豊田祐介
- 設立:2017年10月
- 資本金:1,221百万円(4月末時点)
- 従業員数:105名(8月1日現在)
- 所在地:東京都港区赤坂1-7-1 赤坂榎坂ビル3階
- 上場市場:東証グロース市場350A
- 事業内容:電力及び環境価値取引プラットフォーム「DGP」運営、分散型電源アグリゲーションサービスの提供
- 受賞歴等:アジア太平洋地域の急成長企業ランキング2026入賞、令和7年度 気候変動アクション環境大臣賞
- URL:http://www.digitalgrid.com/
本記事はデジタルグリッド株式会社の発表をもとに作成。
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