遠藤航発起人の留学支援プロジェクト、2期生始動へ 3期生の募集も開始
サッカー選手の遠藤航氏が発起人を務める海外留学支援プログラム「SEKAI NI WATARU PROJECT」を推進する一般社団法人 SEKAI NI WATARUは、プロジェクト1期生の海外留学活動が完了したことに伴い、2026年9月5日より2期生の活動を始動し、3期生の募集を開始すると発表した。

同プロジェクトは、スポーツや芸術、IT、学びなどの分野で次世代リーダーを育成することを目的に2025年6月に立ち上げられた。才能と情熱を持つ子どもを対象に、約1年間の育成期間と最低数週間程度の海外単身留学機会を提供する奨学金プログラムとなっている。
2期生6名が始動、2027年夏に海外留学へ
全国の応募者の中からセレクションを経て選ばれた2期生6名は、育成期間を経た後、2027年夏に海外留学を予定している。挑戦分野と留学予定国は以下の通り。
- 植野水渡さん(小学5年生・長野県):サッカー/ブラジル留学予定(※1期生より継続)
- 吉岡麻夏さん(小学6年生・神奈川県):海洋研究/フランス留学予定
- 坂本紬麦さん(小学3年生・山梨県):囲碁/韓国留学予定
- 本間大智さん(小学5年生・長野県):サッカー/スペイン留学予定
- 山脇蒼太さん(小学5年生・大阪府):フィギュアスケート/カナダ留学予定
- 山本愛桜さん(小学5年生・鳥取県):クラシックバレエ/イギリス留学予定

3期生の募集概要
3期生の募集は2026年9月5日から10月12日まで実施される。応募に関する詳細は公式サイトで案内されている。
- 募集期間:2026年9月5日(土)〜2026年10月12日(月・祝)
- 公式サイト:https://sekainiwataru.jp/
2026年夏に留学を実施した1期生
2025年6月に決定した1期生6名は、育成期間を経て2026年夏に海外留学を実施し、活動を完了した。サッカーのほか、フィギュアスケートやプログラミングといった分野でスペイン、イギリス、カナダ、アメリカへ渡航し、現地での技術習得や語学、異文化交流などの経験を積んだとしている。





同プログラムは、神経伝達系の発達が進むとされるゴールデンエイジ期(9歳〜12歳)に世界の同年代との交流や多様性に触れる重要性に着目し、遠藤航氏の体験や哲学に基づく育成サポートプログラム「自考流」を活用している。

留学の成果を高めるため出発前から育成期間を設け、子どもだけでなく保護者への指導も行う点が特徴。講師陣には、遠藤航氏のコンディショニングディレクターを務める小林竜一氏(身体教育プログラム)、語学コーチのタカサカモト氏(語学プログラム)、遠藤航氏の実父で少年サッカー指導歴を持つ遠藤周作氏(保護者プログラム)が名を連ねる。

プログラムの対象は7歳から12歳で、被災地域や過疎地域、経済的に困難な家庭の子どもなども積極的に支援する方針としている。また、株式会社宇佐美鉱油、株式会社講談社、岡畑興産株式会社、株式会社MedicalShiftなどがパートナー企業として支援を行っている。
本記事は一般社団法人 SEKAI NI WATARUの発表をもとに作成。

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