AKINAIプログラムの2026年度採択者15名が決定 高校生・大学生が実践へ
一般社団法人IMPACT Foundation Japan、一般社団法人ワカツク、エンスペース株式会社で構成されるSENDAI SOCIAL INNOVATION HUB コンソーシアムは、休眠預金事業を活用したSENDAI Challenge Baseの中核事業「AKINAIプログラム」について、2026年度の採択者15名を決定しました。採択された高校生や大学生は、2026年8月から2027年3月までの8か月間、専門コーディネーターや地域の起業家、企業などの伴走を受けながら地域を舞台とした実践に取り組みます。若者のやってみたいという想いや社会への課題意識を起点に、多様な担い手の育成を目指します。
採択者15名と取り組みテーマ




2026年度の採択者とそれぞれのテーマは以下の通りです(敬称略・順不同)。



- 相澤優真:「遊び」を通じて、働く人が心地よく楽しく過ごせる職場・環境をつくる
- 木口真唯子:人生が交差する「場」をつくり、地域への愛着と自己肯定感を育む
- 金子悠茉:学生同士の交流をきっかけに、新たな挑戦が生まれる仙台をつくる
- 斎藤彗玖:「遊び」を入口に学生同士の出会いを生み、挑戦へつなげる仕組みをつくる
- 阿部央:学生がコミュニティを越えてつながり、新たな挑戦を始められる環境を仙台につくる
- 丸山侑太:温泉地の遊休資産を活用し、人・地域・文化が循環する保養サービスをつくる
- 斉藤亘希:2Dアバターの力で、PCに向かう若者の「作業中の孤独」を解消する
- 太田大翔:多様な人との出会いを通じて、若者が納得できる人生の選択肢を広げる
- 髙森琉碧:「自然保護×ストリートブランド」で、若者が自然保護に参加するきっかけをつくる
- 小池優輝:NFCを活用し、勉強を「無理なく続けられる」学習習慣の仕組みをつくる
- 石井優太郎:3Dプリンターを活用し、災害時にも安心して暮らせる住環境を届ける
- 水根健人:学生によるスマホサポートを通じて、高齢者の日常と離れて暮らす家族をつなぐ
- 石田悠晟:写真や場所、背景とともに和歌・短歌を楽しみ共有できるプラットフォームをつくる
- 山岸丸人:アニメの聖地巡礼を記録し、作品をより深く味わえるプラットフォームをつくる
- 山口遥貴:大学生同士が学びや生活に役立つ情報を共有できるサービスをつくる

基礎講座から成果発表まで一貫した支援体制
採択者には8か月間にわたり、事業づくりの基礎講座からアイデアの具体化・仮説検証、メンターによる伴走、地域での実践活動、成果発表までが一貫して提供されます。単なる事業計画の作成にとどまらず、アイデアを社会の中で試して改善する挑戦の原体験を重視する方針です。
母体となるSENDAI Challenge Baseでは、同プログラムの実施に加え、参加者同士のコミュニティ形成や地域コーディネーターの育成、行政や企業などとの連携拡大を進め、仙台・東北の未来を担う人材育成と地域活性化に取り組みます。
今後のスケジュール
採択者は今後、各テーマに沿って講座やメンタリング、地域でのフィールドワークを開始します。プログラム期間中には地域の企業や団体との連携機会が設けられ、2027年2月には成果発表会が予定されています。
運営事務局は、試行錯誤や失敗も含めて若者が地域で実際に行動することを重視し、挑戦が次の挑戦につながる環境を地域とともに整えていきたいとしています。
SENDAI SOCIAL INNOVATION HUB コンソーシアムは以下の3団体で構成されています。
- 一般社団法人 IMPACT Foundation Japan(https://intilaq.jp/)
- 一般社団法人ワカツク(http://www.wakatsuku.jp/)
- エンスペース株式会社(https://www.enspace.work/)
事業に関する詳細は公式Webサイト(https://sendai-challengebase.jp)で公開されています。
本記事はSENDAI SOCIAL INNOVATION HUB コンソーシアムの発表をもとに作成しました。
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