おくりバントの心の社外取締役にDMM亀山敬司会長が就任
株式会社おくりバントは、合同会社DMM.comの会長である亀山敬司氏が「心の社外取締役」に就任したと発表した。同役職は会社法上の役員ではなく、取締役会への出席義務や経営上の意思決定権、役員報酬は発生しない。同社は、経営判断の際に心の中で問いかける存在として本役職を設置したとしている。
就任の背景
おくりバントは、広告、クリエイティブ、イベント、コンテンツなどの領域で事業を展開してきた。事業の方向性など経営上の判断を迫られる場面において、心の中で問いかけられる存在が必要であると考えたことから、責任や権限が極めて曖昧なポジションとして亀山氏の「心の社外取締役」就任を決定したとしている。
心の社外取締役の定義と役割
「心の社外取締役」はおくりバントが独自に設置した役職であり、会社法その他の法令上の役員ではないため登記も行われない。主な役割は「永遠に心の支えになってもらう」ことであり、実際に何を行うかについては今後も特に決める予定はないとしている。
就任に対するコメントと今後の運用
亀山敬司氏は、飲み屋の席で「よくわからないけど、心の中ならまあいいんじゃない(笑)」とコメントしたとされる。おくりバント側は、自分たちとは異なる視点を心の中に持つことが重要であるとし、同氏とともに会社の存続を目指すとしている。なお、亀山氏本人がこの役職をどの程度認識しているかについては「よくわかっていない」としている。
今後は本制度を活用して精神的なガバナンス体制の強化などを図る方針だが、人数が増えすぎると心が混雑するため、当面は亀山氏1名での体制を予定している。
- 亀山敬司氏:1961年生まれ。合同会社DMM.comグループ会長
本記事は株式会社おくりバントの発表をもとに作成。
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