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ザ・バルヴェニー、88年熟成ウイスキーを発表 12年熟成は11月に国内発売へ

ブラウンフォーマンジャパンが正規販売代理店として展開するシングルモルトウイスキーブランド「ザ・バルヴェニー」は、ウイスキー史上最も長い熟成期間となる「ザ・バルヴェニー 1931コレクション 88年」を発表しました。あわせて「同12年」および「同15年」の限定品もラインナップされています。88年熟成モデルはわずか17本の限定生産で日本国内での販売予定はありませんが、「同12年」は日本国内で11月中旬に発売される予定です。

1931年蒸溜の原酒を守り継いだ「88年熟成」

「ザ・バルヴェニー 1931コレクション 88年」は、1931年3月5日にスペイン・ヘレス産のシェリー樽(カスクNo.239)へ詰められ、熟成庫で88年間にわたり保管されてきた原酒を用いたウイスキーです。世界恐慌やアメリカの禁酒法といった混乱の時代に蒸溜所のモルティングフロアが稼働した1931年の歴史を象徴するボトルとなっており、2019年にモルトマスターのケルシー・マッケニー氏によってボトリングされました。

生産数は世界で17本のみで、限られたプライベートクライアントやコレクター向けに提供される予定です。マッケニー氏は本商品について、蜂蜜やミントの葉、バターファッジ、使い込まれたレザーなどのニュアンスが重なる香りと、オークやトフィー、スパイスなどの深みある味わいを持つと評しています。

伝統技術を生かした12年熟成と15年熟成も展開

「1931コレクション」には、88年熟成の製法や職人技に着想を得た2つの限定商品も含まれます。

「ザ・バルヴェニー 1931コレクション 12年」は、100%自家製麦の大麦麦芽を使用し、アメリカンオーク樽で熟成したのちにヘレス産シェリー樽で仕上げられています。一部の国でのみ販売され、日本国内では11月中旬の発売を予定しています。

「ザ・バルヴェニー 1931コレクション 15年」は、100%自家栽培かつ自家製麦の大麦麦芽のみを使用し、同様にアメリカンオーク樽熟成後にシェリー樽で仕上げられています。こちらは9月より世界各国の免税店限定で販売されます。

本コレクションの発表にあわせ、現代アーティストのダニエル・アーシャム氏とのコラボレーションが行われました。「同88年」向けには、経年変化した遺物をモチーフにした彫刻作品が制作されています。10年ごとの歳月を表す8層のブロンズや、88層のオーク材、過去に使われていた蒸溜器の銅を用いた円盤が組み込まれており、その中央に手吹きの特製クリスタルデキャンタが収められます。

「同12年」および「同15年」のパッケージにも彫刻作品の緑青や質感を反映したデザインが採用されています。

関連概要

  • ブランド名:ザ・バルヴェニー(製造:ウィリアム・グラント&サンズ社)
  • 日本国内正規販売代理店:ブラウンフォーマンジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:小泉達也)

本記事はブラウンフォーマンジャパン株式会社の発表をもとに作成しました。

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