CAG、レゴ製品の相場を可視化する非公式情報メディアBrimagaを公開
合同会社ATKが運営するAI職人ギルドの電脳技巧集団は、2026年9月3日にLEGO製品の価格や相場、セール情報を扱う非公式の総合情報メディア「Brimaga」を正式公開した。国内販売店の価格を継続的に追跡し、過去最安値や中央値との比較、0から100の相場スコアなどをひとつの画面に整理して提供する。レゴグループおよび各販売店とは関係のない独立した非公式メディアとして展開される。
国内の実売価格と公式表示を独自に追跡
LEGO製品は国内での定価改定や廃番後の二次流通による価格高騰がある一方、現行品でも販売店によって1〜3割の価格差が生じる。従来は海外メディアの英語情報が中心で、日本国内での価格や在庫状況、割安度をまとめて確認できる場が不足していた。


Brimagaが2026年7月に日米の定価が揃う105セットを対象に実施した調査によると、米国定価1ドルあたりの日本価格は税抜換算で122.6円から194.6円まで分散しており、ドル定価の為替換算と実際の国内定価が一致しない状況が確認された。海外相場サイトの円換算値と日本の実際の定価が1.5倍乖離する例もあったことから、同メディアでは日本の販売店価格およびレゴ公式ストア(日本)の表示を日々独自に計測する手法を採用している。

相場スコアや発売カレンダーなどの主要機能
Brimagaでは、現在最安値や過去最安値、90日および1年の中央値との比較、在庫、廃番傾向を集約した0から100の「相場スコア」を算出している。状態は「割高」「通常価格」「要検討」「買い時」「即チェック」の5段階で示される。最安値の判定では、2番目に安い出品と比べて半額未満の場合は誤マッチとして除外する検査を導入し、ばら売りのミニフィグが本体の最安値として混入することを防いでいる。

また、レゴ公式ストア(日本)の表示を観測した発売カレンダーや、定価比または直近90日中央値比で5%以上安い在庫あり商品のみを掲載するセール一覧を提供する。新製品や相場に関する独自取材記事の配信に加え、無料のメンバー登録により所有セットの概算価値算出やお気に入り登録、価格アラートなどの機能も利用できる。2026年9月3日時点のデータベースには約2万セット(20,597セット)、ミニフィグ約1.7万体(17,231体)が収載されている。

AIを活用した制作体制と今後の運用
同メディアは電脳技巧集団が掲げる「フルAI駆動」体制のもと、価格取得やスコア算出、ニュース候補収集、アイキャッチ生成を自動化して運用している。一方で、記事内容の精査や公開の最終判断は人が担当する。
電脳技巧集団の主宰であり合同会社ATKのCAIOを務める甲斐ショウジ氏は、「数字の裏付けが取れないことは書かない。取れたことは、コレクターの目で解説する。それを毎日続けるメディアにしていきます」とコメントしている。
サービスの概要は以下の通り。

- サービス名:Brimaga(ブリマガ)
- URL:https://brimaga.com
- 公開日:2026年9月3日
- 運営:電脳技巧集団(Cyber Artisan Guild/CAG)
- 運営法人:合同会社ATK
運営法人の概要は以下の通り。東京都港区新橋に拠点を置き、代表社員CEOは高本誠也氏が務める。
- 会社名:合同会社ATK
- 所在地:東京都港区新橋5-35-6 第二水野ビル7F
- 設立:2025年
- 事業内容:AIネイティブ事業運営、プロダクト(AI検索チェック)、M&A・事業投資、電脳技巧集団(CAG)の運営
- URL:https://a-t-k.net
本記事は合同会社ATKの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



