認定NPO法人SET、三重県南伊勢町で学生受け入れ協働モデルを本格展開
認定NPO法人SETは、三重県南伊勢町において地域団体「南伊勢の扉」が学生受け入れを主導し、同団体が伴走する協働モデルを2026年8月から本格展開しています。本事業は「システムチェンジ応援ファンド」の支援を受けて進める実証プロジェクトです。
岩手県陸前高田市広田町を主な拠点に若者と住民の関係性づくりを行ってきたSETが、南伊勢町での学生受け入れにおいてプログラム設計と送り出しを担います。

地域団体主導の受け入れを伴走支援

SETはこれまで、岩手県陸前高田市広田町を主な拠点として若者と地域住民が継続的な関係性を築く活動を積み重ねてきました。今回の採択を機に、同様のアプローチを三重県南伊勢町でも展開することになりました。
南伊勢町ではすでに「南伊勢の扉」が学生の受け入れ活動を行っており、SETはプログラム設計と学生の送り出しを担う役割を務めています。
事前学習ワークの提供と現地への同行
2026年8月10日には、SETがこれまでの実践の中で培ってきた事前学習のワークを学生チームに提供しました。学生が参加動機や期待を言語化して共有することで、現地活動の質を高めることを目的としています。
現地での活動は前半チームと後半チームの2班編成で実施されました。防災をテーマに地域で活動する住民らとの交流を行った後半チームの活動にはSETの職員が同行し、学生が地域にどのように関わり何を共につくれるかを地域の人々とともに探りました。
11月のアクションと持続可能なモデル構築へ
SETは11月に予定されている学生によるアクションにも継続して関わりながら、本事業の成果として地域と大学生の理想の関わり方を調査し、要素を明確にしていく方針です。
地域団体が主体となって動きSETが伴走する協働モデルを積み重ねることで、特定の組織に依存しない、地域に根ざした学生受け入れの持続的な形を探っていくとしています。
認定特定非営利活動法人SETの概要
SETは東日本大震災以降、岩手県を中心とした地域で若者と住民が学び合う仕組みづくりや、地域コミュニティづくりなどに取り組んでいる団体です。
- 団体名:認定特定非営利活動法人SET
- 所在地:岩手県陸前高田市広田町字山田52-6
- 代表者:理事長 三井俊介
- 設立:2011年3月12日(法人化:2013年6月18日、認定取得:2025年10月16日)
- 公式サイト:https://www.nposet.org
本記事は認定NPO法人SETの発表をもとに作成
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