Go Too Groupが学生団体へ車両寄贈、移動支える地域共創プロジェクト始動
愛知県内でモビリティ事業などを展開するGo Too Group株式会社は、学生団体「未来金融研究部」および「なごがく」へ2026年4月にトヨタ「ノア」を寄贈した。今回の寄贈を起点に、同社と学生団体が連携して移動を通じた学生と地域の接点を広げる地域共創プロジェクトを始動する。学生をパートナーと位置づけ、同社の地域ネットワークと学生団体の企画力や発信力を掛け合わせた価値創出を目指す。
経済教育と食の発信に取り組む2つの学生団体と連携

今回連携する2団体は、同じ代表のもとで学生が主体となって企業や地域を取材・発信する姉妹団体である。
「未来金融研究部(ミラキン)」は、「日本の金融経済教育を20年縮める」を掲げて金融・経済教育や企業取材を行う学生団体だ。小・中・高校での金融教育や全国大会「株トラカップ」の主催などを展開し、全国34大学に支部を構える。今回の取り組みで連携する東海支部には、2026年7月末時点で約60名が在籍している。
一方の「なごがく」は、「名古屋の美味しいを世界へ」を理念に地域の食の魅力を発信している。運営するグルメメディア「なごめ」はInstagramフォロワー2.2万人を超え、名古屋大学や南山大学など11大学以上から学生が参加して飲食店の取材や情報発信を行っている。



企業取材やイベント参加など3つの施策を展開

Go Too Groupは、リブランドを機に「スポーツ」「文化」「食」を軸とした地域共創を進めている。今回のプロジェクトでは、車両寄贈にとどまらず、以下の3つの取り組みを想定している。


- 地域イベントへの学生参加:同社が開催するイベントや地域イベントに学生団体が参加し、交流の場を創出する。
- パートナー企業への取材機会提供:同社が連携する企業への取材機会を学生へ提供する。第1弾として、株式会社萬乗醸造(醸し人九平次)への取材を橋渡しした。
- フェスでの発表の場づくり:将来的に構想している10万人規模のフェスにおいて、学生団体が日頃の活動や学びを発信する場を設ける。

寄贈から約4か月で走行距離は約7,000kmに
2026年4月の車両寄贈以降、学生たちの活動範囲は拡大している。4月1日から7月31日までの約4か月間で、寄贈車両の走行距離は約7,000km(1日あたり約58km)に達した。従来の公共交通機関を中心とした移動から、四日市や刈谷、豊田など愛知県内外の各地へ取材範囲が広がっている。


同社常務取締役の後藤善人氏は、次世代が地域で挑戦できる入口を用意することが役割であるとし、若者の挑戦をモビリティで後押ししていく意向を示している。
関連団体の概要
未来金融研究部(ミラキン)
- 主な活動:上場企業等の取材・情報発信、学校での金融教育、全国大会「株トラカップ」の主催
- 規模:全国34大学に支部、所属メンバー約100名(2025年12月時点)、東海支部約60名(2026年7月末時点)
- Webサイト:https://mirakin.jp/
なごがく/なごめ
- 主な活動:飲食店の訪問取材、SNSメディア「なごめ」での情報発信
- 規模:Instagramフォロワー2.2万人超、11大学以上が参加
- Webサイト:https://n-nagome.com/
- Instagram:https://www.instagram.com/nagome.nagoyagurume/
Go Too Group株式会社
- 所在地:愛知県名古屋市中区松原1丁目6番2号
- 代表者:代表取締役社長 後藤 善午
- 設立:1965年7月(2026年7月に現商号へ変更)
- 事業内容:愛知県のトヨタ自動車販売会社などを傘下に持つホールディングカンパニー
- Webサイト:https://go-too-group.jp/
本記事はGo Too Group株式会社の発表をもとに作成。
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