サステナブルHD、系統用蓄電池Raptorの安全設計や保証体制を公開
サステナブルホールディングスは、蓄電池製品「Raptor」の安全設計をはじめ、同製品を含む系統用蓄電池設備の監視・制御体制や製品保証に関する情報を公開した。系統用蓄電池設備は複数の機器で構成されており、設備全体の安全性や安定運用を考慮した設計が採用されている。あわせて、設備を構成する各機器の基本保証期間も明らかにされた。
Raptorの安全設計と設備構成
系統用蓄電池設備は、蓄電池製品「Raptor」単体ではなく、複数の機器を組み合わせて電力系統に接続する設備として構成される。直流電力と交流電力を変換するPCS、設備全体を監視・制御するEMS、高圧の電力系統との連系に関わる高圧連系盤(QB)などが連携して機能する。
蓄電池製品であるRaptor本体には、状態を監視・管理して充放電を適切に管理するBMS(Battery Management System)が搭載されている。さらに、異常発生時の初動対応を考慮した自動消火システムや、屋外設置を想定したIP保護設計が採用されている。
EMSの2台構成による監視・制御体制
系統用蓄電池設備全体の監視・制御を担うEMSは、2台構成とすることでバックアップ体制を確保している。蓄電池単体の状態を管理するBMSとは役割を分けて設計されており、設備全体の各機器の状態を把握しながら充放電を適切に制御することで、安全性と安定運用を考慮した構成となっている。
機器ごとの基本保証期間
Raptorおよび系統用蓄電池設備を構成する各機器には、それぞれ個別の基本保証期間が設定されている。保証延長の可否、期間、条件は機器ごとに異なり、詳細は個別に案内される。
- 蓄電池(Raptor):5年
- PCS:3年
- 高圧連系盤(QB):1年
- EMS:3年
東京都渋谷区に拠点を置き代表取締役を茂木健太氏が務めるサステナブルホールディングスは、水事業、グランピング事業、再生可能エネルギー事業を展開している。再生可能エネルギー事業では、蓄電池や太陽光発電所に関する取り組みを通じて、再生可能エネルギーの普及・拡大を目指している。

本記事はサステナブルホールディングス株式会社の発表をもとに作成。
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