四日市つばめ交通が電脳交通の業務管理システムCabrioletを導入決定
株式会社電脳交通は、つばめタクシーグループの四日市つばめ交通株式会社が、タクシー業務管理システム「Cabriolet(カブリオレ)」の導入を決定したことを発表しました。
四日市つばめ交通は、運行・売上・請求に関する情報を一元管理することで、既存システムの老朽化に伴うリスクを軽減し、日々の管理業務の効率化と安定的な運用体制の構築を目指します。同社は2025年に導入した電脳交通のタクシー配車システム「DS」とあわせ、配車からバックオフィスまでの業務効率化を進める方針です。
既存システムの老朽化に対応しクラウド化へ
つばめタクシーグループは名古屋を中心に愛知県、岐阜県、三重県で事業を展開し、14社のタクシー会社と10社の関連会社でグループ全体として1,300台を超える車両を保有しています。グループの一社である四日市つばめ交通は、三重県四日市市を中心に事業を展開しています。
同社では従来、自社開発の業務管理システムを用いて運行管理や売上管理、請求業務を行っていましたが、ハードウェアやサーバーの老朽化が進み、故障時の代替機器確保やハードウェア変更時のシステム継続性に課題を抱えていました。こうした背景から、安定的な業務運営に向けて新たなシステムへの移行を検討していました。
導入の決め手となった3つのポイント
四日市つばめ交通における「Cabriolet」の主な導入の決め手は次の3点です。
- クラウド型システムによる安定した運用:自社でサーバーを保有・管理する必要がなく、負担を軽減できるほか、ハードウェアの老朽化や故障に伴うリスクを抑制します。
- 業務の一元管理:社員や車両の基本情報、運行実績、売上、請求、未収情報までを一つのシステムで管理し、入力・確認・集計作業の負担を軽減します。
- 柔軟な導入環境:使用中のタクシーメーターとの連携に対応し、事業者ごとに必要な機能を選択できるほか、運賃改定に伴う設定変更にも対応します。
四日市つばめ交通では、現在の業務フローを活かしながら運行・売上・請求・有給管理を中心に利用を開始する予定です。

「Cabriolet」は、タクシー事業者のバックオフィス業務を一元管理できるクラウド型のシステムです。社員、車両、勤務、運行、売上、請求、給与などの情報を集約し、業務を効率化します。
クラウド型のため、自社でのサーバー管理負担を抑えつつ法改正への対応や機能追加などのアップデートを受けられます。今後は、タクシー事業向け点呼システム「電脳点呼」との連携も予定されており、点呼と業務管理の情報を横断的に活用できる運用体制の構築を目指しています。
関連企業の概要
四日市つばめ交通株式会社
- 所在地:三重県四日市市富士町7番1号
- 設立:1965年3月
- 代表者:大和 直樹
株式会社電脳交通
- 所在地:徳島県徳島市寺島本町西1丁目5番 アミコ東館6階
- 設立:2015年12月
- 代表者:代表取締役社長 近藤 洋祐
- 資本金:1億円
- 従業員数:220名(2026年1月時点)
本記事は株式会社電脳交通の発表をもとに作成
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