エンパワーヘルスケア、歯科医院向けキャッシュレス決済端末サービスの提供を開始
エンパワーヘルスケア株式会社は、歯科医院向けキャッシュレス決済端末サービスの取り扱いを開始した。同サービスは1台でクレジットカードやQRコード、電子マネーなど多様な決済に対応し、VisaおよびMastercardの決済手数料を1.00%に設定している。月額固定費を0円とし、売上金を月2回支払う仕組みを導入することで、患者の利便性向上とともに歯科医院のコスト削減や資金管理の効率化を支援する。
経済産業省によると、日本のキャッシュレス決済比率は2016年の20.0%から2025年には58.0%まで上昇しており、日常生活における利用が定着しつつある。
一方で、日本経済新聞(2024年10月/厚生労働省調査関連)や経済産業省のデータによると、歯科医院におけるキャッシュレス決済の導入率は約4割にとどまっている。自費診療など高額な支払いが発生する場面もあることから、現金以外の支払い手段の整備が求められている。また、導入にあたっては決済手数料などの運用コストや売上金の入金サイクルが課題となることから、医院側が運用しやすい環境づくりの一環として本サービスの提供に至った。
手数料率や入金サイクルなど本サービスの主な特徴
本サービスには以下の特徴がある。
- 売上金の支払いサイクル:月2回・15日サイクルを採用。15日締め分は当月末、月末締め分は翌月15日に支払われる。
- 決済手数料:VisaおよびMastercardの決済手数料は1.00%(所定の審査あり。2026年8月時点の料率であり、将来改定される場合がある)。
- 端末の利便性:クレジットカード、QRコード決済、電子マネーに対応するモバイル型端末で、院内のさまざまな場所で決済が可能。
- 料金体系:月額固定費は0円(初期費用が別途発生。2026年8月時点の体系であり、将来改定される場合がある)。
- 管理画面:複数の決済方法の取引状況や処理状態、売上情報を一括で確認できるダッシュボードを提供する。
予約から会計まで受診環境の整備を支援
エンパワーヘルスケアは、歯科医院向け情報サイト「EPARK歯科」の運営などを通じて歯科医療領域のデジタルサービスを展開してきた。今回、決済端末サービスを取り扱うことで、患者が医院を探して予約し、来院した後の会計に至るまでの受診環境づくりを支援する。同社は今後も各種サービスを通じ、歯科医療へのアクセス向上と口腔内の健康維持に貢献するとしている。
- 社名:エンパワーヘルスケア株式会社
- 代表者:代表取締役 一木哲郎
- 所在地:東京都港区芝浦4丁目16−25 安全ビル4F
- 設立年月:2000年5月19日
- 資本金:1億円(2026年8月時点)
- 従業員数:101名(2026年8月時点)
- 事業内容:医療系ITソリューション事業
- 企業ホームページ:https://www.empower-hc.com/
本記事はエンパワーヘルスケア株式会社の発表をもとに作成しています。
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