サツドラHDと地域・教育魅力化PF、北海道の次世代人材育成で共創事業を開始
一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームとサツドラホールディングス株式会社は、北海道の次世代人材を北海道全体で育むことを目的とした共創事業を開始します。サツドラホールディングスは、地方の公立高校へ越境進学する「地域みらい留学」において、2027年4月に開始予定の給付型奨学金制度「北海道 地域みらい留学奨学金」にファウンディングパートナーとして参画します。両者は協賛にとどまらず、店舗網や事業ノウハウを活用した人材育成の取り組みを進める方針です。
道内の若者流出防止と人財循環モデルの構築へ

北海道では、2018年度に地域みらい留学が開始されてから約8年間で、累計約700名の中学生が全国から道内の公立高校に進学しました。2026年現在、道内39校の公立高校が参画しており、参画校数としては全国最多となっています。
一方で若者の流出が大きな課題となっていることから、本連携を通じて高校進学時から道内企業と出会い、関係を育む環境を整えます。越境進学の促進、地域や企業との関係構築・共創、卒業後の定着やUターンという3層構造の人財循環モデルの推進を目指します。
共創事業の方向性と給付型奨学金の概要
共創事業では、サツドラホールディングスの事業基盤や地域ネットワーク、デジタルの知見を活用し、留学生や学校、地域住民をデジタルでつないで若者の挑戦を応援する仕組みづくりを検討します。また、高校生と企業の社員、地域社会が交わる場や機会の創出など、環境整備にも取り組みます。
サツドラホールディングスが参画する「北海道 地域みらい留学奨学金」の概要は以下の通りです。
- 給付内容:月額2万円(高校3年間で最大72万円/返済不要)
- 給付人数:40名程度(今年度の募集締め切りは2026年9月30日まで)
- 対象者:道外または札幌市内に住民票を有し、2027年3月に中学校を卒業予定で、2027年4月より北海道の地域みらい留学参画校へ進学を希望する生徒
双方の代表者によるコメント
サツドラホールディングス代表取締役社長CEOの富山浩樹氏は、これまで培ってきた店舗ネットワークや自治体・企業との連携を活かし、高校生が地域や企業と関わる機会づくりに取り組むとした上で、「若者一人ひとりの学びと挑戦を支えることは、北海道の未来への投資でもあります」とコメントしています。
地域・教育魅力化プラットフォーム共同代表の尾田洋平氏は、サツドラホールディングスが有する店舗や事業基盤、デジタルネットワークを教育に接続することで、「高校進学から地域での挑戦、道内での定着という循環が生まれます」と述べています。
関係団体の概要
サツドラホールディングス株式会社
- 所在地:北海道札幌市東区北8条東4丁目1番20号
- 代表者:代表取締役社長CEO 富山 浩樹
- 設立:2016年8月16日
- 事業内容:ドラッグストア・調剤薬局の運営、地域マーケティング、DX、決済サービスなどのグループ事業展開
一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム
- 所在地:島根県松江市東本町2-25-6
- 代表者:代表理事 岩本 悠/共同代表 尾田 洋平
- 設立:2017年3月17日
- 事業内容:地域みらい留学をはじめとする高校の教育魅力化事業の推進
本記事は一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームの発表をもとに作成
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