うるるが全従業員向けAI活用方針を策定 業務イノベーションチームも新設
株式会社うるる(東京都中央区、代表取締役社長CEO:星知也)は、非エンジニアを含む全従業員に向けた「AI活用方針」を策定しました。あわせて、AIを前提に業務プロセスの再設計を行う「業務イノベーションチーム」を立ち上げました。組織全体でAI活用を推進し、事業成長とともに従業員の生産性向上や価値創出力の強化を図ります。
AI活用方針策定の背景
うるるでは、2025年8月に社内向け「LLM活用推進計画」を共有し、同年9月にはエンジニアを対象とした「AI駆動開発の推進計画」を開始しました。全エンジニアに対して1人あたり月額100米ドル規模のAIツール利用を支援するなど、開発現場において先行して活用を進めてきました。
2026年に入ってからは非エンジニア層がClaudeを安全に利用できる環境を整備し、全社へと対象を拡大しました。同年5月には中期的な財務目標として2030年に売上高200億円を目指すことを発表しており、目標達成に向けて組織全体の生産性と価値創出力を引き上げる取り組みを進めています。同年7月10日には社内イベント「ULURU Vision Cup 2026」を開催し、異なる職域から8組10名の発表者が実務でのAI活用事例を共有しました。これらの一連の流れを受け、全従業員がAIを活用して成果を生み出す組織へ進化するための指針として今回の方針が策定されました。
AI活用を推進する5つの戦略の柱
うるるは以下の5つの戦略の柱を軸に、業務プロセス統制を踏まえたルール整備を進めながら組織全体でAI活用を推進するとしています。
- 実行戦略(現場から):現場が主体となり、具体的な業務でAI活用の成功事例を創出
- 推進戦略(経営から):経営陣自らがAI活用を率先実践
- 文化醸成戦略(みんなで):AI番組配信などを通じ、誰もが気軽にAI情報に触れ学べる機会を創出
- 制度的基盤(仕組みで支える):AI活用を個人の成長・キャリア形成につなげる仕組みを整備
- 開発プロセス変革戦略(エンジニア):ソフトウェア開発現場でAIを最大限活用し、開発プロセスを変革
業務プロセスを再設計する「業務イノベーションチーム」を新設
AI活用方針の策定に伴い、AIを前提に業務そのものをどう変えていくかを設計する専門組織「業務イノベーションチーム」が新設されました。既存業務へのAI導入にとどまらず、業務プロセスそのものを見直すことで、人がより高い付加価値を生み出す業務に時間を充てられる状態を目指します。
本チームは、うるるの取締役副社長COOであり、AI活用受託サービスを提供する子会社・株式会社うるるBPOの代表取締役社長を務める桶山氏が直接トップとして指揮を執り、チームメンバーが並走しながら改善設計を実践で学んでいく体制をとります。
株式会社うるるの概要

- 設立:2001年8月31日
- 所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
- 代表者名:星 知也
- 主な事業内容:CGS(電話代行サービス「fondesk」、入札情報速報サービス「NJSS」、幼稚園・保育園向け写真販売システム「えんフォト」など)、BPO(総合型アウトソーシング「うるるBPO」など)、クラウドソーシング・プラットフォーム「シュフティ」の運営
本記事は株式会社うるるの発表をもとに作成
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