注文住宅購入の不安は費用が6割超 重要リスク管理は契約確認と予算管理が拮抗
株式会社NEXER Groupと埼玉県の注文住宅おすすめナビ運営事務局は、全国の男女657名を対象に実施した「注文住宅購入のリスク管理」に関する共同アンケート調査の結果を発表しました。
調査によると、注文住宅の購入検討時に最も不安を感じる点として63.8%が「費用」を挙げました。また、リスクを最小限にする準備としては「複数の業者からの見積もりと相見積もり」が最多となったほか、最も重要だと感じるリスク管理では「契約書の明確化」と「予算管理」がほぼ同率で並ぶ結果となりました。

6割超が「費用」に不安、備えとして相見積もりを重視
注文住宅購入を検討する際に最も不安に感じることについて尋ねたところ、「費用(予算オーバーや想定外の支出)」が63.8%で最多となりました。次いで「契約後のトラブル(業者とのトラブルや契約内容の不明点)」が18.6%、「その他」が9.7%と続いています。

また、リスクを最小限にするための準備としては、「複数の業者から見積もりを取り、比較検討したい」が37.4%で最も多くなりました。以降は「契約内容や支払い条件を詳細に確認したい」(25.0%)、「ローンや資金計画を慎重に立てたい」(14.2%)という回答が並びました。

心配な点は「建築の質」が最多、将来の維持費への備えも意識

購入時に最も心配している部分については、「建築の質(施工ミスや不具合)」が34.6%でトップでした。以下、「アフターサービス(建物完成後のサポートや保証)」が21.6%、「住宅ローンの返済」が17.5%、「契約時のトラブル」が16.7%となっています。
購入後に発生し得る修繕費や将来の資産価値に関する考え方では、「修繕費がかかることを予測して、維持費を計画的に準備したい」が46.0%と約半数を占めました。「修繕費やリセールバリューについては、購入時に計画的に調べておきたい」とする回答も20.1%ありました。


購入後に問題が発生した場合の対応計画については、「アフターサービスを受けられるように契約時に確認しておく」が43.4%で最多でした。「契約書に問題が発生した場合の対応を明記しておく」(21.6%)、「特に対応方法は考えていない」(17.2%)が続いています。

リスクを減らすために最も大切だと思うことでは、「契約内容をしっかり確認し、契約前に疑問点をすべて解消する」が42.6%で最も支持を集めました。次いで「信頼できる業者を選び、過去の実績や評判をチェックする」(20.1%)、「アフターサービスの有無を確認し、長期的なサポート体制を確認する」(16.6%)となっています。
最も重要だと感じるリスク管理については、「契約書の明確化(契約内容や条件をしっかり確認する)」が27.5%、「予算管理(予定以上に費用がかからないように計画する)」が27.4%と、ほぼ同じ割合となりました。このほか「建物の品質保証」(19.8%)や「土地選び」(13.4%)が挙げられています。
調査概要
- 調査手法:インターネットでのアンケート調査
- 調査期間:2026年7月31日~2026年8月10日
- 調査対象者:全国の男女
- 有効回答数:657サンプル
※原則として小数点以下第2位を四捨五入して表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
本記事は株式会社NEXER Groupと埼玉県の注文住宅おすすめナビの発表をもとに作成しました。
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