メディアリンク、DXでんわ向け専用スマホアプリの提供を開始
メディアリンク株式会社は、電話自動応答サービス「DXでんわ」において、スマートフォンで直接受発信や転送対応ができる専用アプリの提供を2026年9月1日に開始しました。
これまで固定電話のない場所にいるスタッフへの取次ぎは、携帯電話への外線転送やかけ直し対応が中心となり、転送コストや手間の面で課題となっていました。今回の専用アプリ導入により、アプリ間の通話やスマートフォンからの外線発着信が可能となり、新規アカウント登録を行わずに管理画面からの設定のみで利用を開始できます。

着信情報の可視化やアプリ間通話など多彩な機能を搭載
スマートフォンアプリでは、IVR(自動音声応答)機能で振り分けられた着信を転送する際、着信画面に発信者の電話番号とIVRのメニュー経路が表示されます。これにより、受電前に発信者と用件を把握したうえで対応できます。通話前に音声で用件を確認できるウィスパリング機能も利用可能です。
また、アプリ間通話や外線発信(発信元は050番号)に対応し、従来のスマホ受信外線通話に加え、アプリ間の発着信や外線発信の通話履歴・録音データも記録されるようになります。録音内容はスマートフォンアプリ上で確認可能です。

さらに、通話相手を保留にしたまま社内ユーザーへつなぎ、応答がなければ元の通話に戻る「準アテンド転送」や、着信時に複数台のスマートフォンを同時に呼び出す機能、プッシュ通知や不在着信履歴の確認機能も備えています。

利用規模に応じたライセンス費用と通話料


アプリの料金体系は、利用ID数に応じた月額ライセンス費用と、従量課金の通話料で構成されています。対応端末はiPhone(iOS)およびAndroidです。

アプリ利用ライセンス(月額料金)
- 3ライセンス:900円
- 5ライセンス:1,500円
- 10ライセンス:2,800円
- 20ライセンス:5,200円
- 30ライセンス:7,500円
- 50ライセンス:12,000円
- 100ライセンス:21,000円
- 101ライセンス以上:個別見積

通話料金(従量課金)
- 外線着信をスマートフォンへ転送:8円 / 1分
- アプリから固定電話宛に外線発信:10円 / 3分
- アプリから携帯電話宛に外線発信:20円 / 1分
- アプリからスマホアプリユーザーへ発信:2円 / 1分
今後の機能拡充と開発予定
スマートフォンアプリには、通話内容の話者分離文字起こしおよびAI要約テキスト表示、SMS手動送信、電話帳への連絡先登録、留守番電話機能が順次追加される予定です。
また、「DXでんわ」全体としても以下の機能開発が予定されています。
- AI自動案内機能の判定精度向上・機能拡張(あいまい一致判定への対応や設定可能キーワード数の拡張)
- 汎用外部システム連携(着信情報や自動ヒアリング結果を外部システムへ即時送信)
- 辞書管理機能の登録単語数上限拡張(1辞書あたり最大1,000単語の登録枠を大幅拡張)
- 所在地:東京都港区芝5-31-17 PMO田町5F
- 代表者:代表取締役 松本 淳志
- 設立:2009年7月
- 事業内容:ビジネスコミュニケーションに特化したシステム開発、およびコンサルティング
本記事はメディアリンク株式会社の発表をもとに作成しました。
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