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ナースXの看護師向けAIマイプリ、看護DXアワード2026看護教育部門を受領

株式会社ナースXが提供する看護師向けAIプリセプター「マイプリ」が、一般社団法人日本男性看護師會の主催する「看護DXアワード2026」において看護教育部門の表彰状を受領した。表彰式は2026年7月8日、東京ビッグサイトで開催された「国際モダンホスピタルショウ・ナースまつり2026」内で行われた。「マイプリ」は書類審査とオンラインピッチを経て選出されている。

看護DXアワード2026の概要と審査員の評価

「看護DXアワード」は、看護職の現場目線から実用的なDXプロダクトを選考・表彰し、看護現場におけるDXの普及を後押しする取り組みである。2026年は、看護記録、看護教育、看護マネジメント、訪問看護、患者支援の5分野を対象に実施された。

審査員からは、振り返りをAIで日常化して考える力や離職予防を支える教育DXとしての現場定着や、プリセプター個人に任せるのではなく組織として支援する仕組みづくりへの期待が寄せられた。

看護師向けAIプリセプター「マイプリ」の特徴

「マイプリ」は、新人・若手看護師を中心に、日々の業務や気持ちを整理し、考え方を見直すためのAI伴走アプリである。業務上の悩みや先輩との関わり方を整理する相談チャット、業務内容から要点や視点をまとめる振り返り機能、現場の場面をもとに思考を整理するケース機能、記録の蓄積と成長の可視化機能などを備えている。

利用料金は月額3000円(1週間無料)で、App Storeにて提供されている。なお、本アプリは医療行為や診断を目的としたものではなく、個別患者の診断・治療判断を代替するものではないとしている。

開発の背景と今後の展開

臨床現場では、新人や若手看護師への支援の質が配属部署の教育体制や先輩看護師の経験・余力によって左右される課題がある。ナースXは個別伴走支援「オンラインプリセプター」を通じて、延べ400名以上の看護師から相談を受け、70名以上に1on1の継続支援を提供してきた。そこで蓄積した知見をもとに「マイプリ」が開発された。

同社は今後、看護師個人が利用できる環境を広げるとともに、医療機関、介護事業者、教育機関、行政、研究機関等との実証や共同研究を進め、教育支援・定着支援への有効性や安全性、現場の運用負荷を検証していく予定である。

株式会社ナースX 概要

  • 会社名:株式会社ナースX
  • 代表者:代表取締役CEO 中道 嘉総
  • 所在地:愛知県あま市篠田四丁目75番地2
  • 設立:2025年10月17日
  • 事業内容:オンラインプリセプター事業、看護師向けAIプリセプター「マイプリ」事業

本記事は株式会社ナースXの発表をもとに作成。

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