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高齢出産での出生前検査「重要性高まる」が68.8% NEXERなど調査

株式会社NEXER Groupと平石こどもクリニックは、全国の男女500名を対象に実施した「晩婚化・高齢出産と出生前検査への意識」に関する共同アンケート調査の結果を発表しました。

調査によると、35歳以上での妊娠において出生前検査の重要性が「高まる」と回答した人は68.8%に達しました。一方で、出産年齢の上昇による染色体疾患などのリスクについて内容まで知っていた人は40.4%にとどまり、意識と知識の間にギャップがある実態がうかがえます。

晩婚化の理由に「経済的な余裕のなさ」が過半数

晩婚化や出産年齢の上昇について認識を尋ねたところ、「具体的な数値やデータまで知っている」(2.2%)と「そうした傾向があることは知っている」(43.8%)を合わせ、46.0%が何らかの形で認識していました。「なんとなく聞いたことがある程度」は23.8%、「知らなかった」は30.2%でした。

晩婚化や出産年齢の上昇が進む理由(複数回答可)では、「収入や雇用が安定せず、経済的な余裕がないから」が51.6%で最多となりました。次いで「子育てや教育にかかる費用が高いから」(39.0%)、「結婚は必ずしも必要ではないという価値観が広がったから」(36.2%)、「仕事やキャリアを優先したいと考える人が増えたから」(33.6%)が続いています。

出産する年齢が上がることで赤ちゃんの染色体疾患などのリスクが高まる可能性については、「詳しく知っていた」(7.6%)と「おおまかに知っていた」(32.8%)を合わせた「知っていた」とする回答が40.4%でした。「聞いたことはあるが、内容までは知らなかった」は23.6%、「知らなかった」は36.0%となっています。

35歳以上での妊娠において出生前検査の重要性が高まると思うかという質問では、「とても高まると思う」(16.0%)と「やや高まると思う」(52.8%)を合わせて68.8%が「高まる」と回答しました。「あまり高まるとは思わない」は14.2%、「まったく高まるとは思わない」は17.0%でした。

重要性が高まると回答した人からは、年齢によるリスク上昇への懸念や精神的な安心感を求める声が寄せられた一方、高まるとは思わないとした人からは費用面や関心の低さを挙げる意見が見られました。

高齢出産の備えとして「出生前検査」が最多

高齢出産のリスクに備えるために必要だと思う準備や検査(複数回答可)については、「出生前検査」が45.0%で最も多く選ばれました。次いで「妊娠前の健康診断・ブライダルチェック」(30.2%)、「パートナーと出産時期や方針を話し合っておくこと」(28.8%)、「生活習慣の改善」(26.8%)となっています。

自由回答では、リスクに関する正しい情報の把握や費用面の公的補助を求める声、手軽に受けられる環境を望む意見のほか、倫理的な課題への議論が必要であるとする指摘などが寄せられました。

調査概要

  • 調査手法:インターネットでのアンケート
  • 調査期間:2026年8月20日~8月27日
  • 調査対象者:全国の男女
  • 有効回答:500サンプル
  • 調査機関:株式会社NEXER Group、平石こどもクリニック

【クリニック・会社概要】

  • 平石こどもクリニック(院長:矢谷哲也、所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-10-7 MMSビル6階、https://hiraishi-clinic.com/ )
  • 株式会社NEXER Group(代表取締役:宮田 裕也、本社:東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F)

本記事は株式会社NEXER Groupと平石こどもクリニックの発表をもとに作成しました。

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