Dahua Technology、AI映像圧縮技術搭載の新型ネットワークカメラ発売へ
Dahua Technologyは、AIによる映像データ圧縮技術「Super AI Coding」や「Smart Dual Light」を搭載した新型ネットワークカメラを発売する。AIデータセンターの拡大等に伴うストレージコストの上昇や、防犯カメラの高解像度化・多チャンネル化による録画データの増加といった課題への対応を目指す。
Super AI Codingで画質維持とデータ容量削減を両立
新製品に搭載された「Super AI Coding」は、平均ビットレート(ABR)、関心領域符号化(ROI)、輝度適応エンコード(BAE)の3つの技術を組み合わせた圧縮技術だ。映像内の重要な対象を優先しながらビットレートを効率的に最適化し、高画質な映像を維持したまま録画データの容量削減を支援する。
製品紹介動画では、標準的なH.265と比較した場合、4MP・16チャンネル・30日間の録画環境において約7TBのストレージ容量を削減できる例が示されている。

Smart Dual Lightで必要な瞬間のみカラー記録
夜間監視機能として、赤外線と暖色LEDを組み合わせた「Smart Dual Light」を搭載した。通常時は赤外線で監視を行い、人物などの対象を検知した際に暖色LEDを点灯させてカラー映像へと切り替える。対象が離れると自動で赤外線モードに戻る仕組みとなっており、夜間のカラー監視と光害の抑制を両立する。
多彩なAI機能と豊富なラインアップを展開
本シリーズは夜間の映像品質を向上させる「AI-ISP」をはじめ、人物や車両を高精度に識別する「SMD Plus」、境界保護(Perimeter Protection)などのAI機能に対応している。人物・車両の検知から録画映像の検索まで、監視業務を幅広く支援する。
製品の主な仕様および特長は以下の通り。
- 解像度:2MP~8MP
- レンズタイプ:固定焦点、バリフォーカルなど
- 搭載機能:Super AI Coding、Smart Dual Light、AI-ISP、SMD Plus、境界保護
本記事はDahua Technologyの発表をもとに作成。
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