メディカルクリエーションふくしま2026が来場登録を開始 10月開催へ
東北最大級の医療機器分野の展示会「第22回 医療機器設計・製造展示会メディカルクリエーションふくしま2026」の来場登録受付が開始された。会期は2026年10月1日と2日の2日間で、福島県郡山市のビッグパレットふくしまにて開催される。医療機器メーカーや部材メーカー、大学、医療機関など282の企業・団体が出展する予定となっている。
設計開発と評価技術を紹介する専門ゾーンを展開
会場内では、医療機器の設計開発を支援する専門ゾーンが設けられる。
医療機器設計開発ゾーンでは、設計初期段階から対応可能な技術を持つ企業など計18社(2026年8月末時点)が出展予定となっている。内訳は、血管内治療1社、インプラント2社、手術器具・鋼製小物4社、検査・診断機器3社、医療用消耗品2社、ロボティクス1社、医療・福祉関連製品5社である。
また、シミュレーターゾーンには、臓器モデルやシミュレーター、性能試験などの評価技術を持つ企業や機関が計9社(2026年8月末時点)出展する予定である。内訳は骨・臓器モデル4社、血管モデル3社、各種人体モデル1社、動物1社となっている。
事前マッチング支援と会場内交流スペース

会期前の取り組みとして、事前申込制のマッチングサポートが実施される。発注や協業に関する事前のニーズをもとに、事務局が候補企業の探索から当日の面談調整までを支援する。
展示会場内には、開発・製造企業や医療従事者、支援機関などが交流できるスペース「メディクリサロン」が開設される。同スペースでは、試験・評価に関するミニセミナー「メディクリサロントーク」が実施され、10月1日にはISO 10993に関する生物学的試験と開発戦略、10月2日にはIEC 60601シリーズおよびサイバーセキュリティ動向をテーマにした講演が予定されている。このほか、医療従事者や元大手医療機器メーカー担当者との交流タイムや、セミナー登壇者とのアフター交流会も行われる。
メインステージでは、ふくしま医療機器開発支援センターの開所10周年を記念したセミナー「不確実な世界に備える日本の医療機器産業戦略」が開催される。スタンフォード大学主任研究員の池野文昭氏が講師を務め、日本医療機器産業連合会会長の山本章雄氏、国立循環器病研究センター名誉所員の妙中義之氏、東京電機大学特別専任教授の佐久間一郎氏、ふくしま医療機器産業推進機構理事長の菊地眞氏が総括コメントを行う。
このほか、医療機器設計開発の日米の違いや日本企業の海外展開、医療機器産業の課題に関するセミナーなども予定されている。

開催概要
- 名称:第22回 医療機器設計・製造展示会メディカルクリエーションふくしま2026
- 日時:2026年10月1日(木)10:00~17:00、10月2日(金)10:00~16:00
- 会場:ビッグパレットふくしま(福島県郡山市)※会期中はJR郡山駅と会場間で無料シャトルバスを運行
- 入場料:無料(要事前登録)
- 出展数:282企業・団体
本記事はメディカルクリエーションふくしまの発表をもとに作成。

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