ソラリッチがルワンダの300世帯にソーラーライトを支援 NPO-TERと協働
ポータブル電源やソーラーパネルブランドを展開するソラリッチ株式会社は、ルワンダ共和国南部州ムハンガ郡キバングセクターの300世帯へソーラーライトを届けました。現地で教育支援を行うNPO法人 Think About Education in Rwanda(NPO-TER)との協働による取り組みで、2026年7月17日および18日に実施されました。
農村部における電力アクセスの格差を背景に支援

ルワンダの電力アクセス率は2025年5月時点で83.2%となっていますが、都市部の91.6%に対して農村部は57.9%と、30ポイント以上の差があります。送電網が届いていない地域では日が沈むとろうそくや灯油に頼らざるを得ない家庭が残っており、夜間の学習や家事、安全面、ろうそく代などの経済的負担が課題となっています。同社は自社製品の国内販売を通じた循環型の支援として、現地の家庭へ明かりを届ける活動を行いました。
故障放置を防ぐため使い方や保守方法も直接指導
アフリカ地域では寄贈された太陽光機器が故障したまま放置されるケースがあり、ルワンダ国内のある郡だけでも4,274台が故障後に放置されているという報告があります。
今回の支援では配布後の継続利用を見据え、機器を手渡すだけでなく、充電に適したパネルの設置位置や清掃方法、不調時の相談先などを現地で直接説明しました。対象家庭の選定から完了まで約1週間をかけ、1日の配布数を最大200基にとどめて丁寧な伝達を行いました。

現地住民からの声と今後の展望


ソーラーライトを受け取った現地住民からは、夜間に子どもが本を読んだり宿題をしたりできる環境が整ったことや、ろうそく購入の出費を抑えられること、夜間の移動や育児における安心感が高まったことなどへの感謝の声が寄せられました。


ソラリッチ代表取締役の岩井一弘氏は、日本で製品を購入した顧客の存在が現地への支援につながっているとした上で、創業時に掲げた理念をもとに今後も試行錯誤しながら活動を進めていくとしています。
- 所在地:千葉県市川市田尻3-8-22 3階
- 代表者:代表取締役 岩井一弘
- 事業内容:ポータブル電源・ソーラーパネルブランド「ソラリッチ」の展開(株式会社おもてなしアースのグループ会社)
本記事はソラリッチ株式会社の発表をもとに作成しました。
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