ハイアットとPCPD、北海道ニセコに日本初のパーク ハイアット ヴィラ開発へ
香港の不動産開発会社パシフィック センチュリー プレミアム ディベロップメンツ(PCPD)とハイアット ホテルズ コーポレーションは、北海道ニセコ地区において「ONE HANAZONO VILLAS」を開発する計画を発表しました。日本初となる「パーク ハイアット」ブランドのヴィラで、全13棟の一棟独立型のプライベートな邸宅として展開されます。上質な家具やインテリアを備えた2棟のモデルヴィラは、今冬に完成する予定です。
隈研吾氏とアンドレ・フー氏が手がける全13棟の独立型ヴィラ
本プロジェクトは、建築家の隈研吾氏による建築設計と、アンドレ・フー氏によるインテリアデザインを融合させ、運営およびサービスは「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」のチームが担います。




各ヴィラの広さは約700~1,000平方メートルで、それぞれ独立した一棟のヴィラとして設計されています。設備・仕様の主な特徴は以下の通りです。
- 4~6室の専用バスルーム付き寝室と広大なリビング・ダイニングスペース
- 全てのヴィラに専用の温泉を完備
- 専用車道および庭園を設置
- 多くのヴィラから羊蹄山のパノラマビューを望む設計
なお、公開されているイメージパースや記載内容は一部のヴィラを対象とした設計・計画段階のものであり、実際の完成時とは異なる場合や予告なく変更される場合があります。
居住者専用の施設として、ゲレンデへ直接アクセスできるスキーイン・スキーアウト環境とラウンジを備えたクラブハウスが設けられます。ただし、ヴィラの引き渡し時点でクラブハウスの建設が完了していない場合があり、一部施設やサービスが利用できない可能性があるとしています。
運営面では、「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」のチームが一棟所有のオーナー向けにホスピタリティと運営サービスを提供します。
PCPDの副会長兼グループ・マネジング・ディレクターであるベンジャミン・ラム・ユー・イー氏は、2020年に開業した施設の実績に触れ、「HANAZONOの価値をアジアを代表するマウンテンリゾート・デスティネーションとしてさらに高めるものと確信しています」と述べています。
ハイアットのアジアパシフィック成長戦略&オペレーション担当プレジデントのスティーブン・ホー氏は、デザインやプライバシーを備えたレジデンスへの需要が高まっているとした上で、同ブランドならではの専門性を体現するプロジェクトであると説明しています。また、同社レジデンシャル事業グローバルヘッドのティナ・ネクラソン氏は、本計画がハイアットのレジデンシャル事業ポートフォリオにとって意義深い拡大になると位置付けています。
発表各社の概要
- パシフィック・センチュリー・プレミアム・ディベロップメンツ・リミテッド(PCPD)
- 主な事業:付加価値の高い不動産およびインフラプロジェクトの開発・管理、不動産投資
- 筆頭株主:PCCW Limited
- 開発実績:HANAZONOおよびニセコワイスエリアにおいて2,700万平方フィート以上の開発ポートフォリオを保有
- ハイアット ホテルズ コーポレーション
- 本社所在地:米国イリノイ州シカゴ
- 会長・社長・最高経営責任者:マーク・ホプラメジアン
- 展開規模:世界6大陸の83カ国で1500軒以上のホテルやオールインクルーシブ施設を展開(2026年6月30日現在の数値として発表)
本記事はパシフィック センチュリー プレミアム ディベロップメンツおよびハイアット ホテルズ コーポレーションの発表をもとに作成しています。
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