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radiko、スマホの省電力な情報収集術まとめた防災ファクトブックを公開

スマートフォンやパソコン等でラジオやポッドキャストが聴ける無料サービス「radiko(ラジコ)」を運営する株式会社radikoは、災害時の省電力な情報収集術をまとめた「防災ファクトブック」を公開しています。

東日本大震災の発生時に約6割の人が自宅以外の場所にいたとされる背景を受け、外出先や移動中での被災を想定した情報収集の備えを呼びかけています。同社は全国のラジオ放送局とともに、画面を消した状態で信頼性の高い情報を得る「耳防災」の活用を提案しています。

外出先での被災とバッテリー消費への対策

大規模災害では職場や学校、移動中など自宅外で被災するケースが想定され、その際の主な情報収集ツールとしてスマートフォンが挙げられます。一方で、被災時におけるスマートフォンの利用ではバッテリーの枯渇が課題となります。

動画コンテンツによる情報収集はバッテリー消費が大きく、連続再生時間が約7〜8時間にとどまるのに対し、radikoを画面OFF(バックグラウンド再生)の状態で利用した場合は最大約40時間の持続が可能です。公開されたファクトブックでは、限られたバッテリーを維持しながら情報を取得する省電力術がまとめられています。

災害時におけるSNS情報の信頼性とデマの経験

災害発生時はSNSを通じて現地の状況を素早く把握できる利点がある一方、不確かな情報の拡散も懸念されています。

NTTドコモ モバイル社会研究所の調査によると、災害時のSNS情報を「信用できる」「やや信用できる」と回答した人は約2割にとどまります。また、約半数がインターネット上のメディアで災害に関するデマやフェイクニュースを見かけた経験があると回答しており、放送局が発信する情報へアクセスできる環境を整える重要性が示されています。

radikoは、スマートフォンやパソコンなどでラジオやポッドキャストが聴けるサービスです。

  • 参加局: 民放ラジオ全99局、NHK(NHK AM、NHK FM)
  • タイムフリー機能: 過去7日以内に放送された番組を聴取可能(無料)
  • エリアフリー機能: エリアを越えて全国のラジオ番組を聴取可能(月額385円/税込、App StoreおよびGoogle Playからの登録は月額480円/税込)
  • タイムフリー30機能: 時間制限なく過去30日以内の番組を聴取可能(月額480円/税込、App StoreおよびGoogle Playからの登録は月額620円/税込)

同社は2025年12月に15周年を迎え、「FIND YOUR VOICE.」をスローガンに掲げて音声体験の拡張を目指しています。15周年PR大使に爆笑問題の太田光を迎えたオリジナルポッドキャストの配信や、木戸大聖が出演しSaucy Dogが音楽を担当するブランドムービーの発表、公式キャラクター「ラジまる」の展開などを実施しています。

本記事は株式会社radikoの発表をもとに作成。調査データの一部はNTTドコモ モバイル社会研究所の公表情報を参照しています。

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