ネットスターズが企業向けAIゲートウェイTokenStarsのベータ版提供を開始
株式会社ネットスターズ(代表取締役社長CEO:李 剛、本社:東京都中央区)は、企業向けAIソリューション事業の一環として、複数の生成AIや大規模言語モデル(LLM)を統合的に利用・管理できる企業向けAIゲートウェイ「TokenStars」のベータ(β)版の提供を開始した。利用者の声などを踏まえたうえで、正式版を発表する予定だ。
60種類以上の主要AIモデルに単一APIで接続
TokenStarsは、OpenAI、Anthropic、Googleなどを含む60種類以上の主要AIモデルに単一のAPIで接続できる企業向けプラットフォームである。複数のAIモデルの利用をはじめ、利用量やコストの管理、利用ポリシーの設定、契約や請求管理の一元化が可能となる。
セキュリティ面では、プロンプト本文や生成結果を保存せず、利用状況の把握に必要なメタデータのみを管理対象とすることで、セキュリティと運用管理の両立を目指した設計となっている。
決済ゲートウェイで培ったノウハウをAI領域へ展開
生成AIの活用が進む中、用途に応じて複数のAIモデルを使い分ける企業が増加している一方、接続方法や料金体系の違いによる管理負担の増大が課題となっている。
ネットスターズはこれまで、国内外の多様な決済ブランドやサービスを接続する決済ゲートウェイ事業を展開してきた。同社はこのゲートウェイ技術と運用ノウハウを活用し、企業が各国のAIモデルへ効率的かつ安全にアクセスできる環境の提供を進める。
TokenStarsの主な特長と機能は以下の通りである。
- 60種類以上の主要AIモデルへの対応
- 全社、部門、ユーザー、AIモデルごとの利用量およびコストの可視化
- 利用可能モデルや権限、利用上限の設定によるAIガバナンスへの対応
- 複数AIサービス事業者との契約・請求の一本化および日本円建て提供
- クラウド型AIに加え、自社環境で運用するローカルAIやプライベートLLMへの順次対応
今後の展開と東南アジア市場への進出
ネットスターズは、TokenStarsを企業向けAIソリューションの中核基盤と位置付けている。まずは国内企業を中心に導入を進め、今後は東南アジア市場への展開も予定している。また、対応AIモデルの拡充や企業システム・SaaSとの連携を進め、企業のAI利用における共通インフラ化を目指す方針だ。
- サービス名:TokenStars
- プロダクトサイト:https://www.tokenstars.ai/

本記事は株式会社ネットスターズの発表をもとに作成。
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