シャープ、統合AIサービスNIAH対応のプラズマクラスター加湿空気清浄機を発売へ
シャープは、同社の統合AIサービス「NIAH(ニア)」に対応したプラズマクラスター加湿空気清浄機「KI-WX100」および「KI-WX75」の2機種を発売する。
近年の猛暑や花粉飛散量の増加により窓を開けずに過ごす機会が増え、室内の空気清浄の重要性が高まるなか、空気の浄化状況を可視化・伝達する機能などを搭載した。
統合AI「NIAH」と連携した音声通知
両製品は、2026年9月30日にサービス開始を予定しているシャープの統合AIサービス「NIAH」に対応する。
AIエージェント「NIAH」は、花粉やニオイ、ペットの飼育状況など事前に設定された関心ごとや、機器の運転状況、ユーザーとの対話内容をもとに生活状況を把握する。その内容に応じて空気ケアのポイントや空気清浄機の働きを伝えるメッセージを生成し、1日3回、本体から音声で通知する。
清浄性能の強化と空気環境の可視化
運転機能には「AI AUTO」モードを搭載し、室内の粒子数に応じて風量を制御することで、クリーンルーム規格Class8レベルの空気環境を目指して運転する。この性能は、ISO 14644-1:2015および日本電機工業会規格(JEM1467)を参考に、1μm相当の微小粒子を用いた密閉空間における試験結果に基づくもので、実使用環境とは異なる。
また、0.003μmの微小粒子を1回の通過で99.9%以上捕集する「nanoHDフィルター」を採用した(部屋全体ではなくフィルター単体の除去効果)。本体前面には「AIモニター」を備え、1リットルあたりの目安となる室内浮遊粒子数の変化を視覚的に確認できる。
ペットとの暮らしに向けた機能として「プラズマクラスターNEXT」を搭載した。約7畳の試験空間において、浮遊イヌ由来アレル物質は約36分後、浮遊ネコ由来アレル物質は約34分後に作用を抑制する効果を新たに実証したとしている。
さらに、ペットによる噛みつきなどのいたずらを抑制するため、電源コードには苦み成分が配合されている。
本記事はシャープの発表をもとに作成。
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