ケルヒャー ジャパン、業務用床洗浄機を2026年11月下旬に発売へ
清掃機器メーカーのケルヒャー ジャパン(神奈川県横浜市港北区、代表取締役社長:挽野元)は、業務用アップライト型床洗浄機「K-Mop 46 Bp」を2026年11月下旬より発売する。従来のアップライト型床洗浄機で課題とされていたブラシ間の洗い残しを解消したほか、言語に依存しない直感的な操作が可能な設計を採用した。清掃業界の人手不足に対応し、国内におけるアップライト型床洗浄機の普及拡大を目指すとしている。
開発の背景と狙い
店舗や飲食店、工場などでは、大型の床洗浄機では清掃しにくい狭い場所や障害物の多い場所が多く、日常清掃においてモップによる手作業が多く残っている。洗浄・すすぎ・乾燥を1台でこなすアップライト型床洗浄機の導入も広がりつつあるが、従来の製品には操作性やメンテナンス性の課題があり、導入は一部にとどまっていた。同社は性別や国籍、経験を問わず即戦力になれる機器を提供することで、新たな需要の創出を図る。
洗い残しを防ぐ独自設計と機動性
「K-Mop 46 Bp」は、2基のディスクブラシが外側まで圧力をかける独自設計により、ブラシ間の洗い残しを解消し、460mmの作業幅をムラなく洗浄する。Linatex吸引リップとアルミスクイジーにより凹凸のある床面でも汚水を回収し、残水を抑える構造となっている。
また、360度自在に動くハンドルにより狭い通路や家具の脚まわりも回避しながら清掃できる。壁や家具を傷つけないバンパーローラー(デフレクターホイール)や、暗い場所を照らす補助LEDライトも備える。


直感的な操作性と衛生的なメンテナンス

操作に必要な部分は黄色に統一され、言語に依存しないアイコン表示を採用した。ハンドルを握ると駆動し、放すと停止する仕組みで、人間工学専門家と共同開発したハンドルは8cmの範囲で無段階に高さ調整ができる。
給水時は清水タンクを外さず内蔵ホースを蛇口に直接接続でき、ハンドル付きの汚水タンクにより手を汚さずに排水や丸洗いが行える設計となっている。


製品仕様


- 製品名:K-Mop 46 Bp
- 洗浄幅:460mm
- タンク容量(清水/汚水):4L / 4L
- 面積性能:理論上最大 1,840平方メートル/h、実用 1,200平方メートル/h
- バッテリー:リチウムイオン(ケルヒャーバッテリーユニバース) 36V
- 稼働時間:約1時間(エコモード時、7.5Ahバッテリー使用)
- 本体重量:22.4kg(バッテリー・洗浄水含まず)
- 外形寸法:長さ446×幅551×高さ1,154mm
- 価格(税別):680,000円(※バッテリーおよび充電器は別売)
- 製品詳細URL:https://www.kaercher.com/jp/professional/floor-scrubbers-scrubber-dryers/scrubber-dryers/k-mop-46-bp-17834840.html
本記事はケルヒャー ジャパンの発表をもとに作成。
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