大和リビング、奈良市と移住・定住に関する事業連携協定を締結
大和ハウスグループの大和リビングは2026年9月1日、奈良県奈良市と「移住・定住に関する事業連携協定」を締結した。同社が持つ賃貸住宅管理を通じたノウハウを生かし、奈良市における地域活性化や将来的な定住人口の増加に向けた取り組みを官民共同で推進する。
協定の概要と連携事項
本協定は、奈良市の地域活性化や持続的成長を目的として結ばれた。大和リビングと奈良市は、賃貸住宅を通じて多分野で連携・協働を進めるとしている。
主な連携・協力事項は以下の通り。
- 地域活性化に関すること
- 交流人口・関係人口増加に関すること
- 将来的な定住人口増加に関すること
- 移住用住宅制度に関すること
- その他地域社会の発展に関すること
両者は2025年12月6日、奈良市が主催する移住交流会&セミナー「古都で旅するように暮らす」~先輩移住者が語る、奈良暮らしの魅力と日常~で連携を実施した。
大和リビングは同イベントの運営を支援し、公式Instagram広告での告知(2025年11月24日時点で延べ451,983インプレッション、リーチ数342,615件)や10媒体以上の主要ウェブメディアへの事前掲載を行った。会場では「奈良市暮らし相談ブース」の設置や家賃相場・移住相談事例の発表を行い、単身女性や定年後の移住検討、防音性を重視した二拠点居住、子どもの防犯性確保といった具体的な移住ニーズが判明したとしている。
今後の連携予定事業とグループの取り組み
今後は、イベント実施時の「特設住まい相談窓口」の設置や、奈良市公認の移住応援プランの共同設計を進める予定だ。さらに、官民連携による共同調査の実施とその移住施策への活用、長期移住体験住宅制度の共同構築にも取り組むとしている。
なお、大和ハウスグループの大和ハウス工業においても、奈良市とは2022年8月24日に、奈良県とは2026年7月21日にそれぞれ包括連携協定を締結している。
本記事は大和リビング株式会社の発表をもとに作成。
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