SEQSENSE、警備ロボットSQ-2に環境変化を自動判別する変化検知機能をリリース
アイリスグループで自律移動型ロボットの開発などを手掛けるSEQSENSE株式会社は、自律移動型警備ロボット「SQ-2」に、新たなAI機能として「変化検知機能」を正式リリースした。AIが日々の巡回業務で確認すべきポイントを自動で比較し、警備の質を高めることを目的としている。なお、一部機種では本機能を利用できない。
微細な環境変化をAIが自動判別して記録
変化検知機能は、巡回時に指定したポイントで、事前に登録した基準状態と異なる変化が生じた場合にAIが自動判別する機能である。不審物や放置物の発見をはじめ、照明の不点灯や設置物の位置変更といった微細な環境の変化を検知し、操作・監視用アプリケーションへ記録する。ただし、人物の変化は検知されない。
巡回中に変化を検知した際は、操作・監視用アプリケーションへリアルタイムで通知を送ることが可能となっている。これにより、現場の警備員が不審物や異常を迅速に把握し、現地の確認や対応を行えるようになる。リアルタイム通知は施設ごとの運用計画に合わせてオン・オフの切り替えができ、各現場の運用に合わせた警備スタイルの構築に対応する。


警備現場の課題解決に向けたAI機能の拡充

SQ-2は警備現場の労働力不足に対応するため、現場の課題や利用者の声を取り入れながら機能アップデートを重ねている。これまでに2024年に「倒れている人検知機能」、2025年に「人物検知機能」、2026年に「混雑検知機能」をリリースしてきた。同社は今後もロボティクス技術とAI機能の開発を通じ、警備業界における慢性的な人手不足の解消や、安全で快適な社会の実現に貢献するとしている。
SEQSENSE株式会社 概要
- 代表取締役社長:中村 壮一郎
- 本社:宮城県仙台市
- 所在地:東京都中央区明石町6-4 ニチレイ明石町ビル5F
- 事業内容:自律移動型ロボット及びその関連製品の開発
- グループ化:2026年1月29日
- SQ-2 ブランドサイト:https://www.irisohyama.co.jp/b2b/robotics/products/sq-2/
本記事はSEQSENSE株式会社の発表をもとに作成。
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