ニューテック、デスクトップ型NASの新製品Ness4300を発売
サクサグループでストレージ専業メーカーの株式会社ニューテックは、デスクトップ型NASの新製品「Ness4300」の販売を開始しました。小型モデル「Ness1000シリーズ」の静音性と省スペース設計を継承し、サーバールームを持たないオフィスや店舗などの執務スペース内への設置を想定しています。ファイルサーバーやバックアップ用途をはじめ、省スペースなオフィス環境における幅広いシーンでの活用を見込んでいます。
自社開発コントローラーと領域分離による安定設計

Ness4300は、ニューテックが独自開発したRAIDコントローラー「Condor」を搭載しています。専用ハードウェアでRAID 0/1/5/6の処理を行うことで、ソフトウェアRAIDと比べてCPUへの負荷を抑えつつデータを管理します。
システム設計では、OS領域にNVMe M.2 SSD、データ領域に3.5インチSATA HDDを採用し、両領域を完全に分離しました。これによりOSの高速起動とメンテナンス性を両立させ、システム全体の停止リスクを抑えています。OSには「Windows Server IoT 2025 for Storage Standard」が搭載されています。
最大96TBの大容量構成と執務環境向けの静音性
データ領域には3.5インチSATA HDDを最大4台搭載可能です。24TBのHDDを採用した場合は最大96TBの大容量構成となり、増加する業務データの保管に対応します。
また、大型かつ低速回転のファンを採用した静音設計となっており、5~40℃の動作環境に対応します。デスクサイドをはじめとする執務スペース内でも日常業務への影響を抑えながら、24時間365日の稼働を支えます。
遠隔操作や障害検知を支援する管理機能
ハードウェア面ではBMC(Baseboard Management Controller)ポートを搭載しており、遠隔からの電源操作やハードウェア状態の確認が可能です。
さらに、RAID構成やシステム状態をリアルタイムで監視できる専用ツールを標準搭載しています。ワンクリックでのログ取得に対応するほか、異常発生時にはログ、OSイベント、メール、SNMP Trapによる通知を行い、障害の早期発見と対応を支援します。
会社概要
- 株式会社ニューテック
- 代表者:代表取締役社長 早川 広幸
- 設立:1982年3月15日
- 所在地:東京都港区浜松町2丁目7-19 KDX浜松町ビル
- 事業内容:サーバーに接続するストレージ(外部記憶装置)本体・周辺機器の開発、製造、販売・サポート
- サクサ株式会社
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 齋藤 政利
- 設立:2004年2月2日
- 所在地:東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル
- 事業内容:IT機器・通信ネットワーク、AI、IoT、クラウドサービスなどの商品・サービス・サポートの提供
本記事は株式会社ニューテックの発表をもとに作成
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