京都府、中小企業向け多様な働き方推進事業費補助金の募集を9月1日から開始へ
京都府は、子育てにやさしい職場環境づくりなどに取り組む府内中小企業等を支援する「多様な働き方推進事業費補助金」の募集を9月1日から開始します。子育て環境日本一の実現に向け、多様な働き方の推進にかかる経費の一部を助成する取り組みです。
今回の募集では、仕事と子育てなどを両立しながらキャリアアップを図る制度を整備した場合の補助率および補助上限額の引き上げや、北部地域での副業・兼業人材の活用を推進する新コースの設置などが行われます。
補助金のポイントと新設コース
補助対象となるのは、時間単位の年次有給休暇制度の導入や子連れ出勤のための施設整備、テレワークの導入など、多様な働き方の推進に取り組む府内の中小企業等です。
今回の制度では、北部地域の副業・兼業人材の活用を推進するため「北部地域人材確保プロジェクト推進コース」が新規に設けられました。また、仕事と子育て等を両立しながらキャリアアップを図るための制度を整備した企業に対しては、補助率および補助上限額が拡充されます。
各コースの補助上限額と補助率
通常時のコース内容と補助上限、補助率は以下の通りです。
- 誰もが働きやすい職場づくりコース:補助上限50万円(補助率1/2)
- 病児保育コース:補助上限100万円(補助率1/2)
- 育児休業取得促進コース:補助上限50万円(補助率1/2)
- テレワークコース:補助上限50万円(補助率1/2)
- 北部地域人材確保プロジェクト推進コース:補助上限100万円(補助率2/3)
仕事と子育て等を両立しながらキャリアアップを図る制度を整備した場合は、以下の通り補助率および上限額が引き上げられます。
- 誰もが働きやすい職場づくりコース:補助上限100万円(補助率2/3)
- 病児保育コース:補助上限100万円(補助率2/3)
- 育児休業取得促進コース:補助上限100万円(補助率2/3)
- テレワークコース:補助上限100万円(補助率2/3)
※北部地域人材確保プロジェクト推進コースは対象外となります。
募集期間と申請方法
募集期間は令和8年9月1日から令和8年12月25日までで、必着となります。申請は、所定の書類を電子メール、郵送、または持参により提出して行います。交付申請書の様式や詳細は、京都府の公式ウェブサイトから確認できます。
申請書の提出先はコースによって異なります。
- 誰もが働きやすい職場づくり、病児保育、育児休業取得促進、北部地域人材確保プロジェクト推進の各コース:京都府商工労働観光部労働政策室人材確保推進係(TEL:075-682-8925、E-mail:rodoseisaku@pref.kyoto.lg.jp、〒601-8047 京都市南区東九条下殿田町70 京都府民総合交流プラザ京都テルサ東館2階)
- テレワークコース:京都企業人材確保センター(TEL:075-682-8948、E-mail:jinkaku-center@kyoto-jobpark.jp、〒601-8047 京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ東館2階)
本記事は京都府の発表をもとに作成しています。

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



