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ニット、HELP YOUアカデミーの受講データを集計 最多は経理の193名

オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU」を運営する株式会社ニットは、同サービスで働くメンバー向けの学習制度「HELP YOUアカデミー」について、2024年3月1日から2026年6月30日までの約2年4か月間の運営データを集計した。期間中の開講講座数は23講座、延べ申込件数は1,388件、重複を除く受講者数は407名だった。集計の結果、最も受講者が多かった講座は「経理」で受講者の約半数にのぼり、全体の6割以上が2講座以上を受講している傾向が明らかになった。

最多受講は「経理」 業務効率化やAI関連など幅広く分布

講座別の受講状況では、「経理」が193名で最も多く、受講者全体の約半数を占めた。次いで「業務効率化」が104名、「ビジネスマナー」が101名、「AI講座(ChatPDF)」が91名、「Excel API/GAS講座」が80名となった。

基礎的な実務スキルに加え、業務を効率化するためのツールやAIに関するテーマも上位に並んでいる。受講者全体の48.6%がAI関連講座を1つ以上受講した。

最多となった経理分野について、同社は簿記資格を持ちながら実務経験がない人や別職種からの挑戦者が段階的に知識を習得できるよう、学習コンテンツを体系化して力を入れてきたとしている。

受講者407名のうち、1講座のみを受講したメンバーは153名だったのに対し、2講座以上を受講したメンバーは254名と全体の62.4%を占めた。

内訳をみると、5講座以上を受講したメンバーは108名(全体の26.5%)、10講座以上は21名で、最多では22講座を受講した例もあった。

同制度はメンバー自身が必要な講座を選んで自主的に受講する仕組みとなっており、仕事や自身の課題に合わせて複数のテーマを学ぶ行動が見られる。

受講後に「報酬アップ」「時短」の自己申告も

受講後アンケート(受講者による自己申告の延べ回答数)では、学んだ内容を仕事に活用した結果として、「報酬がアップした」という回答が延べ186件、「業務時間を短縮できた」という回答が延べ266件寄せられた。

業務時間の短縮幅の内訳は、「1〜5時間の短縮」が145件と最も多く、「1時間未満」が98件だった。受講者からは、案件内での業務範囲拡大や経理業務の新規案件獲得、ブログ翻訳業務の新規案件獲得といった変化が報告されている。なお、同アンケート結果は自己申告による延べ回答数であり、受講と各効果との直接的な因果関係を保証するものではないとしている。

同社のヒューマンサクセスリーダーを務める林弘美氏は、必要な人が必要な内容を学べる環境を大切にし、講座を受けることだけでなくその先にある実際の仕事を重視して今後も講座の改善を進めるとしている。

HELP YOUアカデミーの概要と会社情報

HELP YOUアカデミーは、オンラインアシスタントの実務に必要なスキルや専門性を身につけるための学習制度として運営されている。現在は新人研修にも生成AI講座を組み込んでいるほか、受講履歴と実際の案件への応募やアサインをつなげる仕組みづくりも進められている。

集計概要および株式会社ニットの概要は以下の通り。

集計概要

  • 対象:HELP YOUアカデミー受講データ
  • 集計期間:2024年3月1日〜2026年6月30日
  • 受講者数:407名(重複を除く)
  • 延べ申込件数:1,388件
  • 開講講座数:23講座

会社概要

  • 社名:株式会社ニット
  • 代表者:代表取締役社長 秋沢崇夫
  • 本社所在地:東京都渋谷区神宮前1丁目11番11号 グリーンファンタジアビル407号
  • 設立:2017年8月(2015年にHELP YOUサービス開始)
  • 事業内容:オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU」の運営、働き手への学びのサービス、メディア事業など
  • URL:https://knit-inc.com/

本記事は株式会社ニットの発表をもとに作成。

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