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MAKEOVERSがWordPress向け24時間監視セキュリティLOCKWARDを提供開始

岐阜県関市に本社を置くMAKEOVERS株式会社は、WordPressで構築されたWebサイトをサイバー攻撃から保護するための自動セキュリティシステム「LOCKWARD」をリリースしました。同システムは24時間体制でサイトを監視し、定期的なソフトウェア更新や攻撃発生時のバックアップデータを用いた即時復元を行います。専門知識を持たない管理者でもWebサイトの改ざん防止や更新メンテナンスを一括して委ねられるサービスとして展開されます。

背景にあるWordPressの普及とメンテナンスの課題

WordPressは全世界のWebサイトの43.4%で使用され、CMSを利用するサイト内では61.4%のシェアを持つ世界最大のCMSです。日本国内のホームページの約半数もWordPressで構築されているものの、きちんとメンテナンスされているサイトは一握りにとどまるとされています(※ロリポップ調べ)。

便利なツールの基盤部分におけるセキュリティの脆弱性を突いたサイバー攻撃やハッキングが懸念される一方、Web制作の現場では費用面や手間の問題からメンテナンスが見過ごされがちで、調査では2割程度しか実施されていないとの報告もあります。こうした更新管理の手間を排除するためにLOCKWARDが開発されました。

LOCKWARDの機能と特徴

欧米時間で届くことが多い脆弱性情報に対し、LOCKWARDは24時間体制でサイトを巡回して情報を素早くキャッチします。脆弱性のあるプラグインソフトを照合し、更新が必要な場合は自動で更新を実施します。システムの互換性に問題が生じる可能性がある場合は人間に判断を促し、安全性を確認した上で更新メンテナンスを行う仕組みです。

万が一ページが攻撃を受けた際は、安全にバックアップされたデータを使用して即時に復元を行い、攻撃前の状態に戻します。さらに、毎日や毎週の頻度で巡回、更新、バックアップを繰り返し、WordPressを最新かつ安全な状態に維持します。すでにサイトが汚染されている場合やハッキング被害に遭っている場合は、サイバーセキュリティの専門家と連携したフォレンジック対策もオプションとして提供されます。

料金プランと今後の展望

無料面談を経てサーバー連携設定を行うことで利用が開始され、加入後の運用はシステムに任せることが可能です。希望者にはメール通知が行われます。

主な利用料金プランは以下の通りです。

  • LOCKWARD|STANDARD(LPのみ/3ページまで):月額5,500円(税込)
  • LOCKWARD|STANDARD(4ページ以上):月額11,000円(税込)
  • LOCKWARD|FULLCARE(3ページ以上+更新代行も含む):月額33,000円(税込)

本サービスはWordPress製のホームページのみに対応しており、ECサイトは対象外となっています(EC部分が外部サイトの場合は利用可能)。また、専門家と連携した修繕は別料金となります。

同社は今後、使用ソフトやプラグインに応じた更新管理のパターン化や、制作会社向けの大規模なサイト管理に対応したプランの設計を進めるほか、WordPress以外のCMSに向けたバージョン展開も目指すとしています。

同社代表取締役の加納裕泰氏は、警察からサイト改ざんに関する事情聴取を受けた経験を契機に対策の必要性を痛感し、半年かけて開発を進めたと経緯を明かしています。

本記事はMAKEOVERS株式会社の発表をもとに作成されました。

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