鶴屋吉信、銘菓の端材を活用した京観世フィナンシェを一部店舗限定で発売へ
京都市上京区に本社を置く株式会社 鶴屋吉信は、代表銘菓「京観世」の製造工程で生じる端材をアップサイクルした新商品「京観世フィナンシェ」を、2026年11月8日より京都本店を含む一部店舗限定で発売します。
また、公式オンラインショップでは毎月日にちを限定した予約注文の受付を行い、WEBでの初回予約は2026年11月20日から11月24日まで実施する予定です。





銘菓の端材をアップサイクルした開発の経緯

「京観世」は、大正9年(1920年)の創案以来100年以上にわたり親しまれている鶴屋吉信の代表銘菓です。厳選した北海道十勝産小豆や丹波大納言小豆を炊き上げた小倉羹と、村雨(そぼろあん)を重ね、職人の手作業で渦状に巻き上げて製造されています。


製造工程でやむを得ず生まれる端材の美味しさや持ち味を活かし、新しい美味しさの提供とフードロス削減への貢献を目指して、2025年初頭より開発がスタートしました。和洋を問わずソフトクッキーや焼きタルト、アイスクリームなどの試作・検討を重ねた結果、小豆の風味を活かしたフィナンシェとして商品化に至りました。
小豆の風味と食感を活かした商品の特徴


「京観世フィナンシェ」は、村雨と小倉羹の両方を含んだ端材を生地にふんだんに練り込んで焼き上げています。表面は香ばしい焼き色で、中は小豆の色と香りが漂う仕立てとなっています。
バターに加えてごま油をわずかに配合することで、バターの香りに香ばしさをしのばせ、小豆の豊かな風味やほのかな粒感との調和を図っています。パッケージには、代々「京観世」に用いられてきた堂本印象画伯作の「観世水」にちなんだ渦を巻くシンプルなロゴマークがあしらわれており、単品のほかに5個入の専用箱も展開されます。
商品概要と販売店舗
商品の詳細は以下の通りです。
- 商品名:京観世フィナンシェ(きょうかんぜ ふぃなんしぇ)
- 価格:1個 270円(本体250円) / 5個専用箱入 1,458円(本体1,350円) / お詰合せ対応可
- お日保ち:40日
- 特定原材料等28品目:小麦・卵・乳成分・アーモンド・ごま
- 店頭発売日:2026年11月8日(日)〜
- WEB発売日:【11月受付分】2026年11月20日(金)~24日(火)
※公式オンラインショップでは毎月定期的に予約受付を実施
取扱店舗は以下の実店舗および公式オンラインショップとなります(発売日以降に追加される場合があります)。
- 関西地区:鶴屋吉信 本店、大丸京都店、髙島屋京都店、あべのハルカス近鉄本店、大丸神戸店
- 関東地区:鶴屋吉信 虎ノ門ヒルズ店、三越日本橋本店、髙島屋横浜店、髙島屋柏店
- 公式オンラインショップ:https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/collections/kyokanzefinancier
株式会社 鶴屋吉信の概要
鶴屋吉信は1803年(享和3年)に京都・西陣で創業した老舗京菓子司で、代表取締役社長は稲田啓太郎氏が務めています。
- 社名:株式会社鶴屋吉信
- 所在地:〒602-8434 京都府京都市上京区今出川通大宮東入2丁目西船橋町340-1
- 公式サイト:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/
本記事は株式会社 鶴屋吉信の発表をもとに作成しました。
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