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日本臨床細胞学会が幕張メッセで細胞アート展を開催へ 体験の二次募集を開始

公益社団法人 日本臨床細胞学会は、細胞や細胞診について理解を深めるイベント「細胞アート展」を、2026年11月23日に幕張メッセ・国際会議場1階で開催します。これに伴い、小中高生を対象とした体験型コンテンツ「細胞診体験ワークショップ」の二次募集が開始されました。参加費は無料で、事前予約制となっています。

2つのコースが用意された「細胞診体験ワークショップ」

今回で6回目の開催となる同イベントの「細胞診体験ワークショップ」では、対象年齢に応じた2つの体験コースが用意されています。

小学生向けの「ベーシックコース」では、自分の口の中の細胞を採取して顕微鏡で観察し、普段は見ることのできない体内の微細な世界を体験できます。中学生・高校生向けの「アドバンスコース」では、口内の細胞採取と観察に加え、正常な細胞と異常な細胞の違いを比較するなど、細胞診専門医や細胞検査士の業務内容を体験する構成です。

参加する子どもは体験前に保護者による同意書の記入が必要となります。参加申し込みの期限は2026年11月22日23:59までです。

標本のアート展示や専門家へのキャリア相談ブースも設置

会場ではワークショップのほか、特殊な薬液で染色された細胞診標本を鑑賞できる展示スペースが設けられます。染色された検体の特徴やそれぞれの解説が合わせて展示されます。

さらに、細胞診に関わっている医師や細胞検査士、研究者と少人数で対話できるブースも開設されます。なぜ細胞診の仕事を志したのかや仕事の面白さなどについて質問することができ、将来の進路選択の参考となる機会が提供されます。

細胞診は、剥脱した細胞の形態を顕微鏡で観察する検査手法です。患者への負担が少なく、粘膜や尿などの採取を繰り返し行えるため、初期段階の診断確認に有効とされています。また、細胞レベルで病変を評価し、疾患の種類や性質を正確に診断できる利点があり、子宮頸がん検診のほか、子宮体がん、肺がん、乳がん、甲状腺がん、膀胱がんなどの診断に広く用いられています。

日本臨床細胞学会は1962年に設立され、臨床細胞学の研究推進や、細胞診専門医および細胞検査士の養成・認定を行っています。また、体内の細胞構造をクルーズ船に乗っているかのように探索できるWebサイト「細胞アートクルーズ」は、グッドデザイン2025を受賞しています。同学会は本企画を通じ、細胞への興味や細胞診を支える専門職の重要性を広く伝えるとしています。

「細胞アート展」細胞診体験ワークショップの概要は以下の通りです。

  • 日程:2026年11月23日(月・祝)10時00分〜16時00分(最終受付15:30)
  • 場所:幕張メッセ・国際会議場1階(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1/詳細の場所は参加者に別途案内)
  • 対象:小学生〜高校生まで
  • 料金:無料(事前予約制)
  • お申し込み期限:〜11月22日(日)23:59まで
  • 公式サイト:https://saibouart.jp/

主催団体の情報は以下の通りです。

  • 団体名:公益社団法人 日本臨床細胞学会
  • 理事長:森井 英一
  • 学会事務局:東京都千代田区(〒101-0047 東京都千代田区内神田2-4-2 一広グローバルビル 7階)
  • 会員数:正会員数5,594名(医師会員4,447名 技師正会員1,147名)、準会員数7,477名(2026年4月28日時点)
  • URL:https://jscc.or.jp/

本記事は公益社団法人 日本臨床細胞学会の発表をもとに作成しました。

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