ワオ高校、哲学カフェを9月からオンライン開催へ 全10回のテーマを発表
通信制高校のワオ高等学校は、2026年9月18日から12月4日にかけて、オンラインで対話を行う「哲学カフェ」を全10回開催する。秋シーズンのテーマは「哲学することの本当の価値」に設定されている。同校のバーチャルキャンパスで実施され、在校生だけでなく一般の中高生や保護者も参加可能で、聴くだけの参加も受け付ける。
2026年秋のテーマと開催日程
今回の哲学カフェは、金曜日の18時から19時にオンラインで開催される。全10回の日程とテーマは以下の通り。
- 9月18日:時間「過去・現在・未来」~会話は過去に依存する
- 9月25日:科学「進歩・停滞・進化」~結果再現性の落とし穴
- 10月2日:生命「飛躍・跳躍・膠着」~表現自在性とその限界
- 10月9日:意志「目途・目的・目標」~心の働きを支えるもの
- 10月23日:偶然「奇縁・奇禍・奇遇」~何事につけ意味がある
- 10月30日:無限「永遠・不滅・保存」~限りなきものがもつ力
- 11月6日:本能「反感・共感・同感」~人間が反射的に出す力
- 11月20日:模倣「野心・慢心・下心」~真似る理由とその意義
- 11月27日:情念「不信・迷信・盲信」~誰もが望むことの本質
- 12月4日:止揚「確認・検討・探究」~なおも価値ある産婆術

対話を通じて思考力を養う哲学カフェの取り組み
哲学カフェは、フランスの哲学者マルク・ソーテが始めた対話の場をモデルにしており、教師と生徒の垣根を越えて自由に議論を行う場として実施されている。

進行を担当する教諭で教養探究アドバイザーの福盛直樹氏は、ドイツの哲学者ヴィルヘルム・ディルタイの思想に触れながら、人間的課題に向き合い様々な疑問に対する解を共有していきたいとしている。

学校法人ワオ未来学園が運営するワオ高等学校(本校所在地:岡山県岡山市、校長:平田強)は、独自の必修科目「教養探究」で哲学・科学・経済を学び、主体的に考える力を育てる通信制高校である。全国からアクセス可能なバーチャルキャンパスでの学習に加え、岡山・東京・大阪の通学コースや、個別指導Axisと連携した大学受験対策コースを展開している。





本記事は学校法人ワオ未来学園ワオ高等学校の発表をもとに作成。
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