そらべあ基金、全国3園に太陽光発電設備を無償寄贈へ 11月16日まで公募
NPO法人そらべあ基金は、全国の幼稚園・保育園・こども園などを対象に、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を無償寄贈する「そらべあスマイルプロジェクト」を実施しています。今回の第110・111・112基目はソニー生命保険株式会社の寄付金をもとに3園へ寄贈されるもので、応募締切は2026年11月16日(書類必着)となっています。再生可能エネルギーの普及啓発と、子どもたちへの環境教育の推進を目的とした取り組みです。
第110〜112基目の募集概要と寄贈内容

今回のプロジェクトでは、公募により選ばれた全国の3園に対し、太陽光発電設備(5kW相当、特殊な環境の場合を除く)が無償で寄贈されます。設置時期は2027年4月以降を予定しています。
設備本体に加え、園児とともに環境教育やエコアクションに3年間取り組むサポートプログラム「そらべあちゃんの日」が提供されるほか、寄贈記念プレート、紙芝居「そらべあ」1部、全在籍児分の絵本「そらべあ」が記念品として贈られます。応募はメールまたは郵送で受け付けており、応募条件確認表の事前確認が必要です。
18年間のCO₂削減量は杉の木約9万3,382本分に相当
「そらべあスマイルプロジェクト」は、賛同企業からの寄付をもとに幼稚園などへ太陽光発電設備を届ける取り組みで、2008年から2025年までの17年間に累計100基の寄贈を実現しました。これまでに2010年地球温暖化防止活動環境大臣表彰や、2025年環境省主催の第13回グッドライフアワード実行委員会特別賞 環境社会イノベーション賞などを受賞しています。




2025年の調査によると、設置された「そらべあ発電所」による18年間の累計発電量は約276万kWhに達しました。これによるCO₂削減量は約1,307t-CO₂となり、杉の木換算で約93,382本分に相当する環境負荷軽減効果をもたらしています。
環境教育プログラム「そらべあちゃんの日」の実績
2021年度からは寄贈内容の見直しを行い、太陽光発電設備の拡充に加えて園児と共に行う環境教育活動プログラム「そらべあちゃんの日」のサポートを開始しました。寄贈園は複数の活動から1つを選択し、園児とともに園内のエコアクションに取り組みます。
2025年度単年度では16園・784名の園児が参加し、2022年度から2025年度までの4年間における参加園児数はのべ52園・2,169名に達しています。
NPO法人そらべあ基金の概要
そらべあ基金は、地球温暖化防止を目的に再生可能エネルギーの普及啓発や子どもたちへの環境教育を行う団体で、涙を流すホッキョクグマの兄弟「そらべあ」をシンボルキャラクターとして活動しています。
- 団体名:NPO法人そらべあ基金
- 代表者:代表理事 冨田秀実
- 所在地:東京都港区新橋2-5-6 大村ビル8F
- 設立:2008年4月
本記事はNPO法人そらべあ基金の発表をもとに作成しました。
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