シービージャパン、洗い物に合わせて広さを変えられる折り畳み式水切りラック発売
生活用品メーカーの株式会社シービージャパンは、洗い物の量に合わせて広さを調節できる「atomico 折り畳み式水切りラック」を2026年8月に発売した。

パーツの着脱をすることなく、1面から最大3面まで拡張して水切りスペースを広げられる構造となっている。洗い物が少ないときはコンパクトに使い、調理器具や来客で食器が増えたときには作業スペースを確保しながら洗い物を置くことができる。

洗い物の量に合わせて3段階に拡張可能
本製品は、パーツを取り外したり付け替えたりすることなく、開閉やスライドの操作だけで1面から3面まで広さを変えられる点が特徴である。コップや小皿など少量の洗い物の際は閉じたままの1面で使用し、普段の洗い物には2面目を開いて幅30cmとして使える。

食器や調理器具が多い日は、3面目をスライドして引き出すことで最大幅42cmまで拡張可能となり、鍋やフライパンなども並べて置くことができる。使用後は折り畳むことで幅16.5cmのコンパクトなサイズに収まり、キッチンの隙間などに収納できる。



食器や小物を置きやすい構造とお手入れのしやすさ

ラックには、平皿5枚とお椀4個を並べて置ける専用スペースが設けられており、立てかけた平皿の転倒や、お椀を重ねた際に水がたまるのを防ぐ設計となっている。空いたスペースにはコップやカトラリーを配置できるほか、水筒のパッキンやボトルのフタといった小さな部品が隙間からシンクへ落下しにくい仕様となっている。

接地面には滑り止めが付いており、水気のあるシンク横でも安定して設置できる。また、本体は丸洗いに対応しているほか、食器洗浄機での洗浄も可能となっている。

本製品は、一人暮らしの開発担当者が、少量の洗い物用ラックでは来客時や料理を多く作った際に食器を置ききれず積み重ねていた実体験をもとに企画された。
大和ハウス工業がメールマガジン会員454人を対象に実施した調査によると、78%が自宅のキッチン空間に不満を感じており、具体的な不満として34%が「キッチン空間が狭い」と回答している。また、キッチンでストレスを感じる作業として35%が「洗い物」を挙げている。こうした背景から、キッチンの作業スペースを圧迫せず、洗い物の量に応じて柔軟にサイズを変えられる水切りラックとして開発された。
商品概要と企業情報
- 商品名:atomico 折り畳み式水切りラック
- 価格:3,960円(税込)
- サイズ:収納時 幅165×奥行300×高さ50mm/2面使用時 幅300×奥行300×高さ50mm/3面使用時 幅420×奥行300×高さ50mm
- 重量:575g
- 主材質:ステンレス鋼、塩化ビニル樹脂
- 原産国:中国
- 食器洗浄機:使用可
株式会社シービージャパン
- 所在地:東京都足立区
- 代表取締役:樋口圭介
- 設立:2000年
- 事業内容:生活用品の企画・製造・販売
本記事は株式会社シービージャパンの発表および大和ハウス工業株式会社の調査データをもとに作成
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