newmo東海が名古屋交通圏で熱田営業所を開業 約17年ぶりの新規参入
newmo株式会社のグループ会社であるnewmo東海株式会社は、2026年11月5日に熱田営業所を開業しました。名古屋交通圏における新規参入としては約17年ぶりとなります。同社は、自家用車が日々の暮らしに深く根づく名古屋において、デジタル技術やグループのノウハウを生かしたタクシー運行体制の構築を進めます。
名古屋交通圏への進出背景
中京都市圏総合都市交通計画協議会が2022年に実施した「第6回中京都市圏パーソントリップ調査」の平日代表交通手段分担率によると、中京都市圏では平日の移動の約6割を自動車が占めています。一方で、名古屋市が公表した2025年の「名古屋市観光客・宿泊客動向調査」では、同市の宿泊客数が延べ約1,444万人と統計開始以来最多を記録しました。
観光やビジネスでの来訪者に加え、高齢に伴う運転の抑制や飲酒時、通院、家族の送迎など、自家用車では対応しづらい移動需要が存在しています。大阪、神奈川、東京、沖縄、北海道でタクシー事業を展開してきたnewmoは、2024年秋にnewmo東海を設立し、名古屋駅や栄、金山といった主要エリアや街中に点在する移動ニーズへの対応を目指して準備を進めてきました。


営業所にはデジタル環境を整備し、GO、Uber、DiDiなどの主要な配車アプリの導入やキャッシュレス決済への対応を行っています。乗務員の稼働改善を支援するため、需要を可視化するヒートマップやAIによるデイリーフィードバックといった教育ツールも取り入れています。
乗務員の採用面では、募集開始から3ヶ月で応募者数が800名を超え、採用者の半数以上を未経験者が占めました。2026年10月時点における採用者の平均年齢は44.7歳となっており、一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会「TAXI TODAY in Japan 2026」が示す全国のタクシー乗務員の平均年齢56.8歳を下回っています。第二種運転免許の取得支援など、未経験者に向けた育成体制も整えています。
車両には「トヨタ JPN TAXI」を採用し、newmoオリジナルのラッピングと行燈を施して運行します。
会社概要
newmo東海株式会社
- 代表取締役:小野 哲太郎
- 所在地:愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2−32(STATION Ai内)
- 営業所:熱田営業所(愛知県名古屋市熱田区四番一丁目9-16)
- 事業内容:一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー)
- URL:https://newmo-taxi.jp/tokai/
newmo株式会社
- 代表取締役CEO:青柳 直樹
- 設立:2024年1月4日
- 所在地:
東京オフィス:東京都港区虎ノ門3丁目5番1号 虎ノ門37森ビル 11階 大阪オフィス:大阪府大阪市城東区永田2丁目8番16号(夢洲交通内)
本記事はnewmo株式会社の発表をもとに作成されています。
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