セカンドラボ、クラフトプラスの新機能マイクラAIコースをリリース
株式会社セカンドラボは2026年8月30日、学習塾・学童向けに提供する教育版マインクラフト教材「クラフトプラス」の新機能として「マイクラAIコース」をリリースしました。生徒が日本語で入力した指示からAIがMakeCodeのプログラムを生成し、教育版マインクラフトのワールド内で実行できます。
ソフトウェア開発の現場ではコード記述を生成AIに委ねる手法が一般化している一方、子ども向けプログラミング教育は学習者が自らコードを書くことを前提とした設計が続いています。
AIがコードを書ける環境において、学習者にはコードを書くこと以外の力も求められているとして、同社は本コースを設計しました。本コースを通じて、作りたいものを言語化する力、出力と意図の差を捉えて指示を修正する力、AIに任せるか自ら手を動かすかを判断する力の3点を育成します。
学習量を重視した機能の特徴
本コースでは、一般的な生成AI開発のように出力精度の向上のみを目指すのではなく、生徒の学習量が最大になる状態を目標に調整されています。
出力するコードの難易度については、生成後のコードを検査し、教材に登場しない記述が含まれる場合は再生成を行います。最短のコードではなく、教材で扱う書き方の範囲内でプログラムを構成します。
また、AIが自分で決めた内容を開示する仕組みを取り入れています。例えば「おうちをつくって」と大まかな指示を入力した場合、AIはブロックの種類や屋根のブロック、大きさを判断して実行し、指示に含まれていなかったそれらの条件を生徒に示します。指示にすべての条件が含まれていれば一覧は表示されないため、生徒はAIの返答を通じて自分の指示に足りなかった点を確認できます。プログラムはMakeCodeのブロックコーディングとPythonの両方で表示され、生成後に生徒自身が書き換えることも可能です。
提供概要と利用環境
本コースは「クラフトプラス」を導入済みの教室であれば従来の教材をそのまま利用できるほか、教室が独自に作成したワールドや他社教材を利用している教室でも開いているワールドに対して動作します。
料金は、初期導入費が11,000円、基本利用料が生徒数によらず月額11,000円、席単価が生徒1名あたり月額4,400円です(いずれも税込)。加盟金やロイヤリティは発生しません。
利用には生徒用パソコンへの専用アプリのインストールが必要で、対応OSはWindowsのみです。iPadやスマートフォンには対応していません。なお、14日間の無料トライアルが提供されます。
会社概要
- 会社名:株式会社セカンドラボ
- 所在地:東京都渋谷区神南1丁目11-4 FPGリンクス神南5階
- 設立:2025年6月30日
- 事業内容:Minecraft教育事業(クラフトプラス)、イベント事業
※本サービスはMinecraftの公式製品ではありません。MojangおよびMicrosoftの承認を受けたものではなく、これらと関連するものでもありません。Minecraft、Minecraft EducationはMojang Synergies ABの商標です。
本記事は株式会社セカンドラボの発表をもとに作成しました。
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