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Sansan、商談相手の情報をAIが要約する新機能を9月1日より順次提供へ

Sansan株式会社は、営業AXサービス「Sansan」において、AIエージェントが商談相手の企業や人物の情報を収集・要約する新機能「AIサーチ」の提供を2026年9月1日より順次開始します。

本機能は、Sansan上に登録された名刺情報や商談履歴のほか、あらかじめ搭載されている330万件以上の企業情報やWeb上の公開情報などをAIエージェントが横断的に参照するものです。商談相手に関する情報収集や要約を行い、商談準備の効率化と高度化、提案内容の品質向上を支援します。

散在する社内データとWeb情報をAIが横断的に活用

商談準備では、相手企業の業績や最新動向、担当者の経歴や自社との過去の接点などを把握することが求められます。一方で、社内に散在するデータを探し出す負担や、情報の有無が分からないことによる属人化が課題となっていました。同社が2026年9月1日に発表した「商談準備に関する実態調査」によると、営業担当者の半数以上が商談前に相手の情報を十分に収集できないまま臨むことがあると回答し、約3人に1人が「社内に何らかの情報はあったはずだが、探し出せなかった」と回答しています。

こうした背景から、Sansanに蓄積される名刺交換やメール、商談記録といった接点情報と、330万件以上の企業情報にAIを掛け合わせることで、商談準備をはじめとする業務の効率化を目指して新機能が開発されました。

企業や人物の動向をまとめる主な機能

AIサーチは、ブラウザ版およびスマートフォンアプリ上で利用でき、主に以下の機能を提供します。

  • 企業サマリー:名刺情報、商談履歴、330万件以上の企業情報、Web情報をAIが参照し、相手企業の事業内容やキーパーソン、自社との商談履歴や過去のやりとりを要約する機能。個別に調べていた手間を削減し、情報収集を効率化します。
  • 人物サマリー:商談や会食の相手など社外の人物について、名刺情報やWeb情報をもとに経歴や現在の業務内容、登壇歴などをまとめる機能。相手のバックグラウンドを事前に把握し、円滑な関係構築を支援します。

画面遷移がシームレスに行える設計となっており、商談の合間や移動中などマルチデバイスでの情報確認に対応しています。

利用条件と今後の展開

AIサーチは、Sansanの最新ライセンスにおける「Standard」または「Advanced」プランの契約企業を対象に提供されます。まずは一部のユーザーを対象に提供を開始し、検証を重ねながら順次提供範囲を拡大していく予定です。

Sansan株式会社の概要

  • 設立:2007年6月11日
  • 所在地:東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
  • 資本金:73億58百万円(2026年5月31日時点)
  • 事業内容:働き方を変えるAXサービスの企画・開発・販売
  • 主な提供サービス:Sansan、Eight、Bill One、Contract One、Sansan Data Intelligence

本記事はSansan株式会社の発表をもとに作成しました。

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