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冬の電気代の値上がりは3,000円超で許容できずが8割超 KUUエステート調査

合同会社KUUエステートが実施した「電気代と冬の暮らしに関するアンケート」によると、昨年の冬と比べて許容できる電気代の毎月の値上がり額について、8割を超える人が3,000円を超える上昇を受け入れられないと考えていることが分かりました。また、昨年の冬に電気代を気にして暖房を控え、家の中で寒さを感じた経験がある人は4割に上っています。

一方、国の電気・ガス料金の値引き施策については、夏の値引き終了時期を正しく把握していた人は2割弱にとどまり、制度自体の認知や関心に課題がある現状もうかがえます。

許容できる値上がり額は「上がるのは許容できない」が最多

昨年の冬と比較して毎月いくらまでの値上がりなら許容できるかを尋ねたところ、「上がるのは許容できない」が37.5%で最も多い結果となりました。「1,000円まで」の26.5%を加えると6割を超え、「3,000円まで」も含めた合計は83.0%に達しました。一方で、5,000円以上でも構わないと回答した人は合わせて17.0%でした。

世帯年収別では、「上がるのは許容できない」と答えた割合が世帯年収400万円未満で53.8%(65人中35人)と半数を超えたほか、1,000万円以上でも25.6%(39人中10人)を占めました。

夏の値引き終了時期の正答率は17.5%にとどまる

国の電気・ガス料金の値引きは2026年9月使用分で終了し、10月・11月使用分には適用されません。この夏の値引きが2026年9月使用分までだったことを正しく回答できた人は17.5%にとどまりました。「わからない」が35.0%、「値引きがあったことを知らない」が32.0%となっています。値引きを知らなかった人の割合は20代で42.0%、50代で18.0%でした。

政府は10月29日に12月から来年2月までの使用分で値引きを行うと表明しており、電気は1キロワット時あたり12月使用分が1円、来年1月・2月使用分が4.5円値引きされる予定です。

昨冬は4割超が暖房を控えて寒さを実感

昨年の冬に電気代を気にして暖房を控え、家の中が寒いと感じたことが「よくあった」人は18.5%、「ときどきあった」人は22.5%で、合わせて41.0%となりました。

年代別では40代が60.0%(50人中30人)と最も高く、20代の30.0%や30代の26.0%を大きく上回る結果となりました。50代も48.0%となっています。

調査概要

  • 調査名: 電気代と冬の暮らしに関するアンケート
  • 調査期間: 2026年11月4日
  • 調査対象: 全国の20〜59歳の男女(各年代から均等に回収)
  • 調査方法: インターネット調査
  • 有効回答数: 200人(回答の不備や矛盾などがあるものを除外)
  • 出典: KUUエステート調べ

※年代別・年収別の数値は人数が少ないため参考値とされています。

本記事は合同会社KUUエステートの発表をもとに作成しました。

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