ヤマハが歌声合成プラグインOmnivocal ProのDL販売を開始
ヤマハ株式会社は、歌声合成プラグイン『Omnivocal Pro』のダウンロード販売を開始しました。独自に開発したAIエンジンを活用するボーカルシンセサイザーで、グループ会社のスタインバーグが開発した「Cubase」とのシームレスな統合を実現しています。リードボーカルからコーラスまで、高品質な歌声制作をスムーズなワークフローで行えます。
最新AIエンジン「Omnivocal NX」と刷新された歌詞入力機能
製品には進化した歌声合成エンジン「Omnivocal NX」が搭載されており、自然で表現力豊かな歌声を制作できます。このエンジンはProだけでなくBasicにも共通して採用されています。
また、歌詞入力UI(歌詞の入れ方)が全面刷新されました。Cubaseキーエディター内での入力フローと視認性が改善されたことで、歌詞の入力から編集までの操作をより直感的かつスムーズに進められるようになっています。

表現を広げる10種類のボイスバンクとボーカルスタック機能
『Omnivocal Pro』には、個性豊かな10種類のボイスバンクが用意されています(Omnivocal Basicは2種類を標準搭載)。ジャンルや楽曲の世界観に合わせた歌声の選択が可能で、メインボーカルや仮歌、コーラスなど楽曲制作の幅広い用途に活用できます。

さらに新機能としてボーカルスタック機能が追加されました。シンプルなノブ操作によって自然なダブリングや壮大なユニゾンを手軽に生成でき、スピーディーなボーカルアレンジと歌声制作を可能にします。
販売情報とライセンス形態


製品の価格および提供形態は以下の通りです。

- 品名: Omnivocal Pro
- 価格: $149
- 発売日: 11月4日
Omnivocalプラグインは、「Cubase 16」の全グレードのユーザーがSteinberg Download Assistantからダウンロードでき、無料でOmnivocal Basicとして使用可能です。Steinbergが運営する公式オンラインショップ(https://www.steinberg.net/ja/)で『Omnivocal Pro』ライセンスを購入することで、10種類のボイスバンクやボーカルスタック機能を含む全機能が無制限に利用できる『Omnivocal Pro』へ自動的にアップグレードされます。製品仕様や動作環境の詳細は、Omnivocal公式サイト(https://www.yamaha.com/ja/about/business/new-business/omnivocal/)に掲載されています。
本記事はヤマハ株式会社の発表をもとに作成しました。
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