畜ペンとの対談も、ドアラ30周年記念本発売

中日ドラゴンズのマスコット・ドアラのデビュー30周年を記念した書籍『改めまして、ドアラと申します』が2024年5月26日に発売される。

この本は、1994年の初登場から30年の節目を迎えるドアラの魅力を、30の企画で深掘りするファン必携の一冊だ。ドアラが答える30の質問や関係者の証言、ドラゴンズファンの著名人による祝福メッセージなど、さまざまな角度からドアラの素顔に迫る内容となっている。

具体的には、初公開となるドアラのパーソナル情報や、デビューから今日までを振り返るスペシャル年表、幻と呼ばれた『師匠』の存在など、多種多様な企画が盛り込まれている。また、ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎とのクロストークや、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーによる「私とドアラ」といったコラムも収録されている。ちなみに、つば九郎は帯にもコメントを寄せている。

本書の概要は以下の通り。

  • タイトル:改めまして、ドアラと申します
  • 著者:改めまして、ドアラと申します製作委員会
  • 発行元:株式会社アスリートマガジン
  • 価格:2,750円(税込)
  • 判型・ページ数:A5版、128ページ
  • ISBN:978-4-908473-13-5
  • 発売日:2024年5月26日(日)

販売場所は、ドラゴンズ公式オンラインショップやドラゴンズストア、全国の書店など。オンライン販売はAmazonやアスリートマガジンネットショップでも行われる予定だ。

ドアラは、多くの中日ドラゴンズファンをはじめ、プロ野球ファンにも広く愛されているマスコットキャラクター。デビュー30周年を機に、その歴史と魅力を存分に味わえる一冊となりそうだ。