東邦レオと建築家・隈研吾氏、子ども向け建築ワークショップを南青山で12月開催へ
都市の緑化やコミュニティ創出を手がける東邦レオ株式会社は、建築家の隈研吾氏と協働し、子どもたちが未来の建築と暮らしを考えるワークショップを企画しました。

本プログラムは、5歳から10歳までの子どもたち10名を対象に、建築を通じて人と自然、都市と社会の関係を考えながら自由な発想を形にする1日を目指す取り組みです。

人と自然の共生を探究する「地球OS書き換えプロジェクト」の一環
今回のワークショップは、隈研吾氏と東邦レオ株式会社が2020年から取り組んできた「地球OS書き換えプロジェクト」の一環として企画されました。
同プロジェクトは、「建築は《建築をする》という行為を目的とするのではなく、 人の暮らしや働き方をどうデザインするべきかに目を向けるべき」という隈氏の訴えを元に、従来の都市や建築、暮らし方の常識を見つめ直し、人と自然が共生する新しい社会のあり方を探究する取り組みです。土地に存在する自然や生き物との関係を大切にし、未来のために何をつくり、何を残すのかという問いを出発点としています。
手を動かして模型を制作する建築家の創造プロセスを体験
隈研吾建築都市設計事務所では、模型が完成した建築を説明するための手段にとどまらず、制作の過程そのものが新たな発見や思考を生み出す創造行為であるとして、実際に手を動かして模型を制作するプロセスを大切にしています。


プログラムでは、完成した作品の上手さや美しさを競うのではなく、素材に触れて形を考え、試してみるという「つくりながら考える」体験を通じ、主体性や創造性を育むことを目指します。
東邦レオによる次世代へのESDの取り組み
東邦レオ株式会社は、自然環境や都市空間に関する専門知識を次世代の教育へつなげる取り組みを進めています。東京大学との共同研究による体験型ESDプログラム「モリキャラ×LABO」を展開しており、2025年には東京・九段ハウスで自然観察とオリジナルキャラクター創作を行うプログラムを実施しました。2026年には、自然素材や職人の技術に触れながら人と自然の関係を学ぶプログラムなどへと活動を広げています。
5歳から10歳を対象とした少人数制プログラムの開催概要

当日は隈研吾氏によるイントロダクションや、ワークショップ後の講評も予定されています。参加には事前選抜があり、「きみがつくりたい、未来の建築」をテーマにした絵または文章による表現の提出が必要です。専門的な知識や技術的な完成度ではなく、自由な発想や好奇心などを重視して選出が行われます。
- 開催日時:2026年12月22日(火)9:00〜17:00 ※予定
- 開催場所:隈研吾建築都市設計事務所(〒107-0062 東京都港区南青山2丁目24−8)
- 対象年齢:5歳〜10歳 ※事前セレクション制(2026年12月上旬頃に参加者決定予定)
- 参加人数:10名 ※保護者の参加は作品発表・講評のプログラム時のみ
- 申込方法:「事前審査申込みチケット(無料)」を取得(申込み後に事前審査の詳細を案内)
- 申込締切:11月20日(金)迄
- 主催:東邦レオ株式会社(地球OS書き換えプロジェクト)
本記事は東邦レオ株式会社の発表をもとに作成しました。
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