主婦層のサードプレイス「必要」が約8割、「持っている」は39.0%にとどまる
仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層を対象に実施されたアンケート調査で、家庭や職場とは別の「サードプレイス」が必要と答えた人が79.2%に上ったことが分かりました。一方で、実際にサードプレイスを持っていると回答した人は39.0%にとどまっています。
調査を行ったのは、東京都新宿区に本社を置く株式会社ビースタイル ホールディングス(代表取締役:三原邦彦)が運営する調査機関「しゅふJOB総研」です。




必要性は8割弱も、実際に持つ人は4割弱
仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層にサードプレイスが必要か尋ねたところ、「必要」と回答した人が79.2%に達しました。しかし、実際に「持っている」と答えた人は39.0%で、必要と感じている人の半数弱にとどまる結果となっています。
子どもの有無で比較した場合、必要と感じている人や実際に持っている人の比率に大きな差は見られなかったものの、「複数持っている」と答えた人の比率はお子さんがいない人の方が10ポイント近く高くなりました。
当てはまる場所は「一人になれる場」が最多
サードプレイスに当てはまると思うものについての質問では、「一人になれる場(喫茶店・図書館など)」が60.4%で最も多く選ばれました。

次いで「友人とのコミュニティ」が56.1%、「趣味・推し仲間とのコミュニティ」が34.1%となりました。さらに、「SNSなどインターネット上のコミュニティ」や「AIと会話する場」をサードプレイスと見なす回答も1割以上みられました。
寄せられたフリーコメントでは、「いつでもどこでも気軽に利用できるような、コンビニみたいなサードプレイスがあったらいいと思う」「同居する人が居ても、1人住まいであっても自宅以外で気持ちを楽に過ごせる場所や環境はとても重要」といった必要性を訴える意見が集まりました。また、「子持ち主婦で仕事があるとサードプレイスを利用する時間はない」という多忙さを示す声のほか、「無い。自宅しか勝たん」という自宅を最善とする回答も寄せられています。
しゅふJOB総研研究顧問の川上敬太郎氏は、家庭と仕事の狭間でホッと一息つける場を持てるかどうかは、日々の幸福度をさらに高めることにもつながるのかもしれないとの見解を示しています。
調査概要
- 調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
- 有効回答者数:164名(※家周りの仕事について「同居家族はいるが主に自分が担当」または「同居家族と自分で概ね平等に担当」のいずれかを選択した人のみを抽出して集計)
- 調査実施日:2026年7月16日(木)~2026年7月31日(金)まで
- 調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOB』登録者
本記事はしゅふJOB総研(株式会社ビースタイル ホールディングス)の発表をもとに作成しました。


ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



