Dellows News

檜創建、遠山大輝氏と共創展「JIKU-心浴-」を2026年11月から開催へ

檜浴槽・浴室総合プランナーである檜創建株式会社は、建築家・アーティストのDaiki Toyama(遠山大輝)氏を迎えた共創展示「JIKU-心浴-」を開催します。会期は2026年11月20日(金)から2027年3月30日(火)まで、会場はstudio伽藍裡です。

本展では、檜風呂がもたらす体験とアーティストの表現を重ね合わせ、檜と鉄というそれぞれの素材が持つ特性や可能性を新たな視点から見つめ直す空間を目指します。

檜と鉄が交差する「心浴」の空間表現

入浴という行為がもたらす自分自身と向き合う時間や心身の感覚は、Daiki Toyama氏が作品を通して探求する人の内面や意識のあり方と重なります。展示では、創造やクリエイティブの行き先に素材と手仕事の手触り感を残せるような空間を目指しています。

空間内では、檜の森や豊かな水の中で揺蕩いながら浮遊する感覚を表現した音が紡がれます。Daiki Toyama氏はステイトメントの中で、入浴を「身体を湯に委ね、意識が外と内を行き来する時間」と捉え、檜風呂と鉄の構築物が織りなす空間で、言葉になる以前の心象に身を浸す「心浴」を試みるとしています。

鉄の構築物や《顕寸図》など4つの展示構成

展示構成案としては、以下の4つの要素が予定されています。

  • 自立する《心象的構築物》:ヒューマンスケールより一回り大きな鉄の構築物。3点支持によって重力のなかで均衡を保ち、建築的な秩序と不安定さを併せ持ちます。
  • 壁掛けの《心象的構築物》:壁面付近に吊り、空中に浮遊する半平面的な鉄の構築物。下地材が露出する状態に心象が滲み出るイメージを重ねています。
  • 《顕寸図》:建築における原寸図の考え方を起点に、鉄の構築物とその影を等価な線として捉え、即興的に描く試みです。
  • 制作風景の映像:鉄の構築物が生まれる過程を記録した短尺映像。軸を探り、組み立て、時に逸脱しながら形を引き出していく身体の動きなどを映し出します。

開催概要と関連イベント

展示の協力はGALLERYエクリュの森が務めます。関連イベントはWEB申込フォームからの事前予約制となっています。

  • 企画展名:JIKU-心浴-
  • 会期:2026年11月20日(金)- 2027年3月30日(火)
  • 時間:10:00~18:00(最終入場17:30)※平日予約優先・土・祝日出入り自由
  • 休館日:Close:Wed / Sun
  • 年末年始休暇:2026年12月29日(火)~2027年1月3日(日)
  • 会場:studio伽藍裡
  • 関連イベント:
  • 2026年11月20日(金)オープニング・ギャラリートーク(16:00~17:30)、レセプション(18:00~20:00)
  • 2027年1月23日(土)ライブドローイング(※詳細WEB、SNSにて)

アーティストのDaiki Toyama氏は1998年神奈川県生まれ。法政大学 デザイン工学部 建築学科を卒業後、京都工芸繊維大学大学院 建築学専攻を修了し、Aalto Universityへの交換留学経験も持ちます。インスタレーション《心象的構築物》を中心に制作を行っています。

木製浴槽の企画・設計・製造・施工を手がける檜創建株式会社は、岐阜県中津川坂下305-15 (〒509-9232)に拠点を置き、代表取締役は小栗幹大氏が務めています。

本記事は檜創建株式会社の発表をもとに作成されています。

アクセスランキング

今日

1週間