ミレニア、国分寺市の令和8年度認知症予防普及啓発事業の包括的支援業務を受託
セントケア・グループの株式会社ミレニアは、東京都国分寺市が推進する「令和8年度 認知症予防普及啓発事業」にかかる包括的支援業務を受託した。

本事業は、認知症は誰もがなり得るものであるという観点から、正しい情報やリスク低減のための情報を入手し、能動的に将来に備えられる社会の実現を目指すものとなる。市民公開講座の開催や「あたまの健康チェック会」、認知症検診の実施、普及啓発パネル展示などを通じて、市の取り組みを包括的に支援する予定だ。
市民公開講座やあたまの健康チェック会を実施

世界アルツハイマー月間である9月には、東京都健康長寿研究センター研究所の笹井浩行氏を講師に招き、市民公開講座「フレイル予防とあたまの健康」が開催される。日時は2026年9月26日(土)14時から15時30分まで、会場はcocobunjiプラザリオンホールABで行われる。

また、記憶力の状態を確認する機会として、市内在住の50歳以上を対象とした「あたまの健康チェック会」が市内各所で計4回開催される。日常の工夫やライフスタイルの提案なども行われ、年度内に先着300人(各回定員75人)を上限に実施される。申込受付は9月2日から予約制で開始される予定だ。



70歳以上の市民を対象にした認知症検診

国分寺市では、本年度より市内70歳以上の市民を対象とした「認知症検診」が開始される。対象は令和8年度に70歳以上になる国分寺市在住者で、認知症の診断を受けていない人となる(年度内に1回受診可能)。
受診期間は令和8年9月1日(火)から令和9年1月31日(日)までで、受診費用は無料。問診、認知機能検査、結果説明が行われる。なお、検診後に精密検査や診断、治療が必要となった場合の費用は保険診療(自己負担あり)となる。
9月の認知症月間に合わせたパネル展示
9月2日(水)から9月30日(水)までは、国分寺市庁舎1階の展示スペースにて認知症普及啓発パネル展示が開催される。
会場には「希望のオレンジの樹」が設置され、来場者が認知症に関連する意見やコメントをシールに記入して貼り付ける参加型のイベントも予定されている。


認知機能スケール「あたまの健康チェック」について

ミレニアが提供する「あたまの健康チェック」は、認知機能低下の訴えのない健康な人(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、健常域における認知機能の定量的経時評価が可能なスケールである。状態を0~100の独自指標(MPI値)で評価し、短時間(約10分)で安定した客観評価が行える特徴を持つ。
同サービスに関する主な実績は以下の通り。
- 2006年度から認知機能評価サービスの提供を開始
- 2016年度、AMEDの認知症予防事業IROOPにおける公式認知機能評価法に採択
- 2018年度から神奈川県ME-BYO(未病)ブランド認定サービスに登録
- 2020年度、厚生労働省研究班による取組事例集に社会実装事例が掲載
- 2022年度、新分析法が米ADNI研究Data Inventoryに収載
- 2023年度、自治体と医師会との連携事業が厚生労働省老健局長優良賞(自治体部門)を受賞
- 2024年度、全日本トラック協会発刊「健康起因事故防止マニュアル」に掲載
本記事は株式会社ミレニアの発表をもとに作成。
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