美容サロンのネット予約比率が62.1%にリザービアが2026年上半期のデータを発表
サロン向け予約システムを提供する株式会社リザービアは、調査レポート「美容サロンのネット予約の比率(2026年上半期)」を公開しました。リザービアの予約データを集計した結果、店舗スタッフが管理画面に手で入力した予約を除くネット予約の割合は、2026年上半期に62.1%となりました。これは前年同期の59.1%から2.9ポイントの上昇となります。

リザービアの調査によると、2026年上半期のネット予約比率は62.1%を記録し、前年同期の59.1%から2.9ポイント上がりました。一方で店舗スタッフによる手入力は38.0%となり、前年同期の40.9%から下がっています。

美容室・ネイル・アイ・エステ・理容室・リラクゼーションの6業種に限定した場合でも、ネット予約は64.0%(前年同期61.3%)という結果でした。月別推移で見ると、2024年7月の56.6%から2026年6月の62.2%まで、24か月間で5.6ポイント上昇しています。前月との差は、2025年1月(+1.6ポイント)を除き1ポイント以内で推移しました。
予約ページからの予約と外部予約サイト連携がけん引
ネット予約の内訳を見ると、予約全体に対してお客様が予約ページから入れた予約が46.1%、外部予約サイトからの取り込みが13.9%、POS連携が2.1%でした。
上半期の比較では、お客様が予約ページから入れた予約が44.2%から46.1%へと1.9ポイント上昇し、外部予約サイトからの取り込みも12.3%から13.9%へと1.6ポイント上がりました。一方でPOS連携は2.7%から2.1%へ低下しています。ネット予約の中で最も割合が大きいのは、お客様自身が予約ページから入れた予約であり、予約全体の46.1%を占める状況です。
レポートでは、調査結果を踏まえたサロン経営への示唆として3つのポイントを挙げています。
1つ目は、ネット予約で最大比率を占める予約ページの空き枠、メニュー、料金が最新であるかを確認することです。2つ目は、手入力の割合が38.0%残っている現状を踏まえ、ネット予約と手入力の双方を前提とした受付体制を検討することです。3つ目として、自店のネット予約比率や手入力などの内訳を月ごとに整理し、見直すべき導線の優先順位を決めることを提案しています。
調査の概要
- 調査主体: リザービア (株式会社リザービア)
- 調査対象: リザービアの現行システムを利用するサロンの予約(各月に現行システムを使っていたサロンが対象で、同一サロン固定ではない)
- 対象期間: 2024年7月〜2026年6月の24か月(中心は2026年1〜6月と、前年同期の2025年1〜6月)
- 集計方法: 予約データを来店予定日の月で集計(キャンセル済みおよび削除された予約は除外)
- 指標定義: ネット予約は店舗スタッフが管理画面に手で入力した予約を除く予約(予約ページ経由、外部予約サイト取り込み、POSレジ連携を含む)。内訳割合は予約全体に占める比率で、小数第2位を四捨五入しているため合計と一致しない場合がある。
本記事は株式会社リザービアの発表をもとに作成しました。
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