那覇商工会議所、12月16日よりインバウンド観光人材育成研修を開催へ
那覇商工会議所は、外国人観光客への対応力向上を目指す飲食店、小売店、宿泊事業者などを対象とした全7回の「インバウンド観光人材育成研修」を、2026年12月16日(水)より中小企業振興会館で開催します。好評につき2セット目の開催となるもので、外国人対応が未経験から初心者の方や、英検3級程度までの方を主な対象としています。
回復と拡大が続くインバウンド市場において対応に課題を抱える事業者に向け、各業種ごとの接客シーンを想定した実践形式で現場のコミュニケーションからデジタルを用いた情報発信や集客までのノウハウを提供します。
研修の特徴とプログラム構成
本研修は、異文化理解や接遇の基本から始まり、飲食・販売・トラブル対応などの場面別英会話、さらにはInstagramやGoogle MAPを活用した集客術までを習得する全7回のステップアッププログラムです。受講者特典として、接客現場で活用できる「業種別・指さし会話帳」が進呈されます。全7回の連続講座ですが、都合により個別回のみの参加も可能となっており、どの業種にも応用できる内容で構成されています。
各回の内容は以下の通りです。
- 第1回(12月16日):異文化理解と接遇の基本(インバウンド動向、欧米豪旅客の特徴、異文化コミュニケーションの基本、食事制限対応)
- 第2回(12月23日):初級英会話①(あいさつ、ホテルなどの受付、便利なフレーズ)
- 第3回(1月6日):初級英会話②(電話対応、飲食現場での対応、和食・沖縄料理メニューの英語表記)
- 第4回(1月13日):初級英会話③(沖縄の特産品を販売する際のセールストーク)
- 第5回(1月20日):Google MAP活用(情報登録・口コミ対策、生成AIを活用した配信記事作成、インバウンド集客ミニワーク)
- 第6回(1月27日):初級英会話④(緊急(病気・災害など)対応、翻訳アプリ「VoiceTra」の紹介)
- 第7回(2月10日):Instagram活用(プロフィール改善、物語が伝わる撮影・編集、動画発信ミニワーク)
専門家・実務家による指導
講師には、第一線で活躍する専門家や実務家3名が登壇します。
全国通訳案内士で沖縄通訳案内士会副会長などを務める國場 聖子 氏は、第1回から第4回、および第6回を担当します。観光庁「インバウンド人材研修」の沖縄県内唯一の認定指導員としての経験を持ちます。
第5回を担当する観光AI株式会社 代表取締役の古田 桂一 氏は、沖縄県のインバウンドアドバイザーなどを務め、観光インバウンドとWEBマーケティングを強みとしています。
第7回を担当するアキ・エンタープライズ 代表の向井 奈緒 氏は、客室乗務員としての経験を経て通訳翻訳業や英会話講師として活動し、動画を活用したSNS発信支援などを行っています。
開催概要と申し込み方法
研修の参加費は無料で、定員は先着順の30名(1業者につき2名まで)となっています。
- 名称:インバウンド観光人材育成研修
- 日時:2026年12月16日(水)~2027年2月10日(水) 全7回(各回 14:00~16:00)
- 場所:中小企業振興会館(那覇市久米2-2-10)
- 参加費:無料
- 定員:30名(1業者につき2名まで/先着順・定員に達し次第終了)
- 主催:那覇商工会議所
- 対象者:外国人対応が未経験~初心者の方、英検3級程度までの方、飲食・小売・宿泊などのスタッフ・事業主

申し込みは、専用ウェブサイト(https://nahacci.com/seminar/17821)やリーフレット記載のQRコードから受け付けています。リーフレットのPDFは那覇商工会議所HPからダウンロード可能です。問い合わせは、那覇商工会議所 企画業務部(TEL:098-868-3758(代)、FAX:098-866-9834)で対応しています。
本記事は那覇商工会議所の発表をもとに作成しました。

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