原田織物、神野々工場で初のオープンファクトリー開催へ 印刷体験も
原田織物株式会社は、「2026紀の川オープンファクトリー」の一環として、神野々工場を一般向けに公開する初のオープンファクトリーを開催します。日用雑貨製品のOEMやプライベートブランド製品を手掛ける同社が、製造工程の現場を案内します。開催日は2026年11月11日、11月21日、12月3日の3日間で、参加費は無料です。

製造工程の公開とワークショップの実施

製品が完成するまでには[整経][編み立て][プリント][生地加工][裁断][縫製][検品][梱包・出荷]という大きく分けて8つの工程があります。今回のオープンファクトリーを実施する神野々工場では、普段は一般公開していない[整経]、[編み立て]、[プリント]の工程が公開されます。


工場見学に加えて「シルクスクリーン・プリント」を体験できるワークショップも開催が予定されています。ワークショップでは、機械が一定の力と速度で動かしているスキージー(ヘラ)を人の手で行うシルクスクリーン「手捺染(てなっせん)」を体験できます。

公開される主な設備と技術
原田織物株式会社は織物ではなく編み物(ニット)生地を中心に製造を行っており、伸びすぎず型くずれしにくい「織物」の安定性と、適度な伸縮性という「編み物」の両方の特性を持つ「経編み(たてあみ)」を採用しています。
- 整経:円錐形の紙管(コーン)に巻きつけられた数千の糸を、同じテンション・一定の速度でビーム(大きな糸巻き)に巻き取っていく工程です。
- 編み立て:経編み機を使用し、多数の縦糸を同時に使って縦方向にループを連続させて生地を編む工程です。使用する糸の太さや製品によって編み機が異なります。
- プリント:顔料インクを使用し、メッシュ状の版(スクリーン)に開けた細かな孔からヘラでインクを押し出して模様を染め付けるスクリーン捺染(シルクスクリーン・プリント)の工程です。


開催概要と申し込み方法

オープンファクトリーの参加にはWEBフォームからの事前予約が必要です。内容は2026年10月30日時点の情報であり、今後変更となる場合があります。
- イベント名:2026紀の川オープンファクトリー
- 会社名:原田織物株式会社
- 会場:原田織物株式会社 神野々工場
- 開催期間:2026年11月11日(水)、2026年11月21日(土)、2026年12月3日(木)※統一実施日(12月3日は統一実施日のため13:30からの工場見学は受付終了)
- 開催時間:工場見学 9:30~/13:30~、ワークショップ 11:00~/15:00~(15:30~)
- 所要時間:工場見学 約60分、ワークショップ 約20分
- 定員:工場見学 各回 約10名まで、ワークショップ 各回 約15名まで
- 参加費:無料
- 対象:小学生以上(中学生未満は保護者同伴のこと)
- 申込期限:各回 開催日の1週間前
- 予約URL:https://forms.gle/Rbc7qGgcL3sWcJqn8
紀の川リバーサイドファクトリーは、㈱インテリックス、㈱寿精密、原田織物㈱、阪和電子工業㈱、ワコン㈱の5社からなるオープンファクトリーの取り組みで、11月9日から12月4日の期間に開催されます。

本記事は原田織物株式会社の発表をもとに作成しました。
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