船井総研あがたFASが葬儀業界向け事業承継や再編を解説する動画を公開
株式会社船井総研あがたFASは、葬儀社の経営者を対象に事業承継の進め方や譲渡・譲受の論点を取り上げる動画シリーズ「葬儀業界向け事業承継・M&A」を、2026年10月30日にYouTubeの公式チャンネルで開始しました。
同社の代表取締役社長である光田卓司が解説を担当します。葬祭業の再編の中心が大手同士の統合から地域内の葬儀社同士の統合へ移りつつある動向を踏まえ、経営判断に役立てる材料の提供を目指しています。
葬祭業における再編の潮流と動画開設の背景
葬祭業ではここ数年、上場する葬儀会社同士の統合や投資ファンドが出資していた葬儀社の譲渡が続いていましたが、こうした大型案件は2026年に入って落ち着いたとされています。光田氏によると、現在は地域で規模の大きい葬儀社が同じ地域の小規模な葬儀社をグループに迎える動きが目立っているとのことです。
同氏は、葬祭業は成熟期に入り安定期に向かっていると分析しています。安定期には譲受を希望する会社が減少し、譲渡を希望する会社が増加するため条件が譲受側に有利に動くと見ており、条件が変わりきる前に判断材料を揃えられるよう本シリーズの立ち上げに至りました。

初回動画の論点とシリーズの特長
公開された動画シリーズは、他業種と同じ評価基準では測りにくい式場の稼働や地域展開、屋号の価値といった葬儀社固有の論点を扱います。また、譲渡のみを前提とせず、単独で経営を継続する道も選択肢として比較できるように構成されています。
初回動画「葬儀社のM&Aが地域に広がる理由【業界再編】」では、譲受側が地域の葬儀社に求める要素やM&A後の屋号の扱い、業界再編の現段階などを取り上げています。聞き手は船井総研ホールディングスの平澤氏が務め、屋号に関しては光田氏が支援してきた案件において社名や屋号を残すケースが多いことなどが紹介されました。
株式会社船井総研あがたFASが属する船井総研グループでは、株式会社船井総合研究所が「プレミアムコンパクト葬経営研究会」「葬祭業ネクストリーダー研究会」を主宰し、全国130社以上の葬儀社・仏壇店・墓石店のコンサルティングを行っています。葬儀社の運営事情を把握した上で相談を受けられる体制を整え、M&Aや事業承継の実行にあたってはグループ内から必要な専門家を配置して対応します。
今後は「葬儀社の企業価値は何で決まるのか」「葬儀社の譲渡先はどう選ぶか」をテーマにした続編動画を順次公開する予定です。
株式会社船井総研あがたFASの概要
- 会社名:株式会社船井総研あがたFAS
- 所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階(ほか大阪・名古屋拠点)
- 代表者:代表取締役社長 光田卓司(取締役会長 芦原誠)
- 設立:2025年1月(2025年1月6日 事業開始)
- 事業内容:M&Aアドバイザリー、事業承継アドバイザリー、デューデリジェンス 等
本記事は株式会社船井総研あがたFASの発表をもとに作成しました。
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